優しく怒る方法を知って、人間関係トラブルフリー!

      2017/03/09

相手の間違いをちゃんと怒りたい。
できたら優しく怒るようにしたい。

 

「でも、つい怒り過ぎてしまう。
トゲがあったり嫌味っぽくなってしまう。」

 

そんな時、
私たちは少し自己嫌悪感を抱いてしまいます。

 

 

だけど大丈夫、
ちゃんと優しく怒る方法はあります。

 

今日はコミュニケーションを円滑にする、
「優しい怒り方」について考えてみました。

 

 

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ケース1:嫌な事をされた場合 「怒るのではなく、伝える」

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もし、人から嫌な事をされたり言われたら、

 

心の中には様々なの感情が生まれます。
そして、その階層の下の方に隠された本音には、自分でも気づかないものです。

 

 

例えば、誰かがあなたに酷いことを言ったとします。
そう言われたらこんな風に人は順番を追って考えていきます。

①自分を大切にしてくれないんだ。
自分は雑に扱われるべき人間なんだ。悲しいなあ。

②こんなに雑に扱われるなんて、腹が立つ。
そんなこと言われる筋合いは無い。

③て言うか、あんな酷いこと言うなんて人としてどうなの?
ガツンと言ってやらないと気が済まない

 

 

①が一番下の方、深い層の感情です。
多くの人は①の感情に自分自身でも気づいていません。

 

 

多くのの人は、
③の状態で、人に怒ります。こんな感じで↓
「ちょっと!あんた今のは言っちゃダメなことでしょ!?」

この③の感情は、自分でも気づくことができる感情です。

 

 

しかしこんな言われ方をすると、
「なんでお前にそこまで言われないといけないんだ!」と相手も喧嘩腰になります。
だから、もし自分の感情に気づくことができたら、グッとこらえるのが賢明でしょう。

 

 

ただし…

「確かにこれじゃあ余計喧嘩になるよね。
もっとちゃんと本音を伝えよう」
と思ったとしても…

 

 

今度は多くの人が②の気持ちを言います。
「今の言葉には正直イラっとした。謝ってほしい」
みたいな感じで。
多くの人が、コレを本音だと思っています。

 

 

 

しかし言われた方は、
謝ってくれる場合もありますがシコリを残します。
なぜなら、責められていると感じるからです。

 

 

 

本当に相手に伝わりやすいのは、
①のような本音です。

①自分を大切にしてくれないんだ。
自分は雑に扱われるべき人間なんだ。悲しいなあ。

 

 

みじめでみっともなくって、
人に言うのも恥ずかしいような気持ちです。

 

 

でも①のような本音は伝わりやすいのです。
相手を責めるでもなく、単純な自分の素直な気持ちだからです。

 

 

「なに、そのセリフ。ひどくない?」
と相手を責める代わりに、

「勘違いかもしれないけど、そんな風に言われると、
私は自分がとても低く扱われているように感じて悲しい。
自分はあなたにとって小さな存在なの?」
と自分の本音を言う。

 

 

すると…
「え?そんな風に思ってたの?ゴメン」とか、
「いや、そんなつもり違うねん」とか、

 

 

「なーんだ全然怒る必要なかったんだ」
と思わず肩の力が抜けるような、相手の本音を聞けたりもします。

 

 

 

本音を隠して、
「あなたが悪い!」と怒ったりすると、全然相手の心には届きません。
「お前だって悪い!」と言い返されます。

 

 

怒りには怒り、本音には本音が返ってくる。
人の性ですね。

 

 

 

 

優しく怒るための第一歩は、
相手ではなく自分の本音を伝えること。

 

 

ただし、せっかく本音に気づいて、素直に気持ちを伝えたからと言って、聞いてくれない場合もあります。
外からは見えない心のコンディションやその人の体調など、相手にだって都合がありますから。

 

 

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ケース2:伝えても分かってくれない場合 「怒るではなく、教える」

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本音を伝えただけで解決することは多いです。

 

先ほど書いたように、
「え?そんな風に思ってたの?ゴメン」とか、
「いや、そんなつもり違うねん」とか、

あっと言う間に打ち解けて仲直りなんてことはよくあります。

 

 

でもやっぱりちゃんと、
「なぜ問題だったのか」を
教えないといけない場合もあります。

 

 

 

「え?なんでそんな事で悲しくなっちゃうの?」
なんて言われたなら、
お互いの今後のためにもちゃんと教えた方がいいですね。

 

 

 

ここでも、
やはり怒る必要はありません。

 

 

 

ただ単純に知らない人に教えるだけです。
「駅前のファミマどこですか?」と聞かれて、
「交番の前です」と伝えるのと一緒です。

 

 

 

「そんな言い方したら、誰だって傷つくやろ!」
みたいに、

相手が悪くて、
自分が正しいみたいなニュアンスで教えると、
責めていることになります。

 

 

 

それは、相手やお互いのためを思った行為ではありません。
ストレス発散の自分だけのための行為です

 

 

 

「女の子はそんな言い方は傷つくんだよー」とか
「こういう時は励まされた方が元気でるんだよー」とか、
事実を淡々と丁寧に教えるのです。

少し難しいんですけどね。気をつけないと、
責めてる風に相手に受け取られる時もあるので。

 

 

そこからどう学ぶかは、相手次第。
教えた後、相手がどうするかまでコントロールはできません。
相手をコントロールしようとすると、また自分自身が相手に怒るハメになります。

 

 

 

 

 

ケース3:相手が間違った事をしている場合 「怒るではなく、叱る」

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今まで怒り方を述べて来ましたが、
時にはちゃんと
「ゴルァ!!」
って叱ることも必要だと僕は考えます。

 

 

それはどんな時かと言うと、

・その人が危ない時、傷つきそうな時
・その人のせいで誰かが危ない時、傷つきそうな時

その人のせいで、何か悪いことが起こりそうな時です。

 

 

わたしが嫌な思いをしたとかしてないとかでは無く、明らかにその人が間違っている事をしている時です。
その人のために叱らないといけない時です。

 

 

 

しかし叱る時には注意が必要です。

①タラタラ長く説教しない
②感情に任せて怒らない
③ましてや殴ったりしない
④人格否定するような怒り方をしない

 

 

これらをしてしまうと、
ああ、この人は自分のために怒っているだけ
と受け取られてしまいます。

 

 

「長く説教しているのは、
喋り出したら自分が気持ちよくなったからでしょ?」

「感情に任せて怒鳴り散らして、
わたしの事なんてちっとも考えてくれてない。」

「なんで、そこまで言われる筋合いがあるの?」

こんな風に思われて、
ぜんぜん話を聞いてくれなくなります。

 

 

 

今必要なのは、
感情に任せて怒るのではなく、
相手のためを思いやって叱ること。

 

 

「それは、間違っている。決して、あなたの為にならない。」
と真剣に伝えると言うこと。

 

真剣に相手を思いやって叱ると、相手に届きやすくなります。

 

 

 

まとめ

 

優しく怒る方法と書きましたが、
ちゃんと自分の気持ちに気づいて、
相手を思いやっていれば、
怒る必要がなくなります。

 

 

怒るよりも大事なのは、
伝える・教える・叱る。

 

 

結果的に、
優しく怒っているように相手からは見えるかもしれませんね。

 

 

 

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