ストレスが原因で咳が止まらないだけ!?「ある日」から全く出なくなった話。

      2017/04/08

熱も無いし、風邪でもないし、
それなのに長い間咳が止まらない…。
もしかしたらその長引く咳は、ストレスによるものかもしれません。

 

しかし、1ヶ月以上続いているし…肺炎や結核?
まさかの肺がん?病院に行った方がいい?
こんな風に心配していないでしょうか。
かつての僕たち夫婦はこんな風に心配していました。
嫁さんがずっと咳が出ていたのです。

 

 

もちろん病院には行きましょう。
僕たちも行きました。
咳には重大な疾患が隠れている可能性があると言うのは、誰でも知っていること。

 

 

ただ、もしストレスによるものなら、場合によってはそんなに心配しなくてもいいかもしれません。
なぜならうちの嫁さんも以前に咳が止まらずとても心配していましたが、ストレスの無くなったある日から咳が出なくなった、なんて事があったからです。
人間は心配事があるだけで身体に症状が出ることがあるそうです。

 

 

以下に、
ストレス性の咳かどうかの見分け方や、ストレス性の咳が出たらどうするのかについて、妻の経験談と共にまとめました。
よろしければご参考ください。

 

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その止まらない咳は、ストレスかどうかの見分け方

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特にこれと言って病気の気配も無く原因が見当たらない場合、その咳はストレス咳、つまり心因性咳嗽(しんいんせいがいそう)の可能性があるそうです。なんだか大袈裟な名前ですねぇ。

 

 

病院でいろんな検査をしたにも関わらず、
検査結果は特に異常無し。
でも相変わらず咳が出続ける…。

 

 

心因性の病気にかかった事が無い人は、
不思議に感じるかもしれませんが、こんな病気が本当にあるのです。

 

 

ストレスによって生じる症状は、広くは心身症と呼ばれていて、
けっこう知名度が高いので聞いたこともあるのでは?

 

 

心身症とは、
社会生活を送っていることで受ける精神的なストレスが、身体への症状となって現れる症状全般を指します。

 

 

胃炎や胃潰瘍・過敏性腸症候群とかなら、
誰かが「ストレスで胃がやられちゃって…」
とボヤいてるのを聞いたことがありますよね。

 

 

咳に関してもそれが当てはまるのだとか。

 

 

医学的には、
心理的なストレスによって気道が刺激されて、
咳が起こると考えられています。

 

 

 

まずは、
ストレス性の咳かどうかのある程度の見分け方を書きました。
ご参考ください。

 

 

 

ストレス性の咳の可能性がある場合

 

・1ヶ月以上、咳が出続けている

・日中に咳が出る。
 逆に夜寝静まってからは、

 咳が出ない

・何かに集中している時には咳が出ない
 逆に集中が途切れると途端に咳が出る

・ウオェッヘ!ウオェッヘ!ゴロゴロ…カーッペ!
 と言ういかにも重い咳では無く、コンコンと軽い咳が出る

・咳止め薬を飲んでも、
 あんまり症状が変わら無い

・喉が乾く

・喉が痛くない

・病院で検査したけど、何も異常が見当たら無い

 

 

以上に何個も該当する場合は、ただのストレスかもしれませんね。
嫁さんも、病院で検査したけど何も見つからず、
「ストレスかもね」と言われました。

 

しかし、たかがストレスと一口に言っても、
油断していると下記リンクのようなつらい病気が待っている時もあるので要注意。
しっかり毎日の生活でストレスを解消した方がいいですよ。

 

 

適応障害はうつ病を併発する?とにかく早めの対応が大事!

↑ストレスが強い時に、うつ病のような気分的症状や、
体の不調が現れる「適応障害」について書きました。
よければご参考下さい。

 

 

 

 

ストレスのせいではないんじゃない?と言う場合

 

・2週間異常咳が続いている

・ウオェッヘ!ウオェッヘ!ゴロゴロ…カーッペ!
 と言ういかにも重い咳が出る

・黄色や緑色、ピンク色の痰を伴う咳が出る

・熱がある

・最近痩せた

・常に疲れた感じがする

 

 

 

このような場合は、
重い症状の可能性もあるそうです。

 

 

これらの症状は発症してからの経過時間や重さによってそれぞれ異なりますが、結核・肺炎・肺がん・COPDなど、
咳に潜む病気は重大なものも含まれます。

 

 

いずれにせよ、一度はお医者さんに行った方がよさそうですね。
さっきも書いたように、咳は重大な病気が隠されている場合もあるそうなので。

 

 

 

 

ちゃんと治すには、ストレスと根本的に付き合い方を変える

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「ストレス性の咳です!」と診断されたら、
治療はどうしていくのでしょうか?

 

心因性のものですから、
ちゃんと治すには心の調子を整える必要があります。

 

 

そのために、心の癖を知ったり、ストレスが溜まらないように毎日の生活習慣を見直したりもします。

 

 

 

「ストレス性」と診断されるだけで、治る人もいるらしい

ストレス性の咳の特徴の一つには、
咳がひどいからそれが余計ストレスとなって咳が出ることがあげられます。

 

この「咳が原因不明と言うストレス」が、
より咳をひどくするのだとか。
うーん確かに不安になりますもんね。

 

 

少なくとも「原因不明」と言う原因が取り除かれると、
「な〜んだ、ストレスによるものだったんだ!」
と気が楽になりそれだけで症状が軽くなる人もいるそうです。
ストレスって目には見えませんが、身体には分かりやすく影響するものなんですね。

 

 

うちの嫁さんに対しても、
少しはマシになるかな〜?と期待していたのですが、
残念ながら相変わらずコホコホしていました。

 

 

 

 

ストレスと向き合う

ストレスが原因で発症する心因性咳嗽ですが、
ストレスには、決して打ち勝つことができません。
ストレスとは上手く付き合っていくしかないのです。

 

 

世の中にはストレスがたまりやすい人やたまりにくい人、
ストレスとの付き合いが上手な人などがいます。

 

こんな人はストレスを溜めやすい人と言えるでしょう。

・仕事を一人で抱え込む

・普段、不安が強い方だと思う

・完璧主義のこだわり派

・自己主張が強い

・理想が高い

あなたはこんな人でしょうか?
ストレスが溜まりやすい場合は、
「ストレスをためにくいものの考え方を身につけた方がいい」と、以前にカンセラーだった母に教わったことがあります。

 

 

ストレスを溜めやすい人は、
生まれ持った性格もありますが、
ストレスが溜まりやすい考え方をしている場合が、
自分が気付いていないだけで結構あるものです。

 

 

そんなストレスが溜まりやすい考え方を
どのように変えていけばよいか?
そんな記事も以前に書きました。
よければご参考下さい↓

あなた自身を縛る「べき思考」から、自由になる。

 

 

 

 

考え方を変えるだけでなく、
ストレスと上手く付き合う方法には、
以下のような生活面での心がけも考えられます。

・太陽の光を積極的に浴びること

・ウォーキングなど軽い運動を習慣にすること

・酒やタバコでは根本的なストレス解消にならないと知ること

・生活の中に創造的な時間を持つこと

・ぬるめのお風呂にゆったりつかること

・食事はよく噛んで3食食べること

・嫌いな人との人間関係を解消して、仲の良い友人と過ごすこと

このような感じで、
毎日の生活習慣を見直してみてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

さらに、
できたらストレスの原因となっていることから離れられるといいですね。
そもそもストレスを感じない!っていうのが一番理想ですよね。

 

 

 

もしお仕事でイライラが募っているのなら、
いつもより早めに帰る日を増やしたり、
自分には難しい仕事を得意な人にお願いしたりするなど、負担を減らすなどしてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

薬が補助的に使われることも

お薬は補助的に、
精神安定薬や抗うつ剤を用いることもあるそうです。
(うちの嫁さんは精神安定剤を飲むまでにはなりませんでしたが)

 

 

効き出すまでに時間がかかる場合もありますが、
いざドンピシャで薬が身体に合うととてもよく効きます。
(これは僕が適応障害になった時に体験済み)

 

 

しかし意外な落とし穴もあります。
精神疾患系の薬を処方されると生命保険に入りにくくなります。
※保険会社や保険商品によって異なります
だから処方を受ける時は注意すべき場合もあります。
僕なら「その薬いらないです」って断るかも。

 

 

生命保険会社は、
メンタル系の疾患を持つ人に厳しいのです。
精神系の病持ってる人多いのにね。困ったものです。

 

 

ストレスによる咳が出てた過去があって、それで薬を出してもらっていて、そのことを生命保険の告知書に記入したら、それが原因で受け入れ拒否!!
そんなことになると笑えません。

 

 

本人からしたらただ疲れがたまっていて、咳が出てただけなのに…って感じなのに。
そんなのおかまい無しで薬出す先生もいるそうなので…。

 

 

もちろん、
本当にストレスが溜まりすぎて、重い病気になってしまっている場合はそんなこと言ってられません。

 

自分の身体の状態をよく見て、ちゃんと信頼がおける専門家に相談して、
薬の処方など今後の対処を考えましょう。

 

 

 

 

 

 

 

我が家の嫁の、咳が治るまで物語

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結局うちの嫁さんは、
「そういや咳しているよね」
って期間が6ヶ月もの長い間続きました。

 

 

でも大した努力もせずに治っちゃいました。
そんな嫁さんの半年間のダイジェストです。

 

 

 

嫁が、「わたし夜中咳していないか」と聞いてきた

この咳がストレスによるものか、重い病気によるものか、
見分ける方法の一つ。
「夜中に咳をしているかどうか」。

 

嫁さん、しばらく咳が止まりませんでした。
ちょっと長引いているから心配になったようなのです。
だから「わたし夜中咳してない?」と聞いてきました。

 

 

 

「え?咳なんかしてへんよ。
それより、意味不明の寝言がうるさい。
と言ってやりました。

 

 

 

嫁は夜中には咳をしていないのです。
当時僕はちょっとピリピリしていて眠りが浅かったので、
仮に毎晩隣で咳をされたら必ず気づきます。

 

 

もし夜中に咳をしてないか気になるのであれば、
一度家族の人に聞いてみてもいいかもしれません。

 

 

「家族はみんな神経図太くてグッスリ寝てるよ!!」
って人や、
「家族と一緒に住んでないし!!」
って人は、

 

 

こんなアプリがあるみたいです。↓
Sleep Meister-睡眠サイクルアラームLite

 

 

 

睡眠の質を改善するためのアプリですが、
睡眠中のいびきなどの音を録音してくれます。
もしかしたらあなたの咳も録れているかも?

 

 

 

この他にも睡眠中に録音してくれる機能がついたアプリは、
有料・無料問わずiPhoneやAndroidからも出ているので、
ぜひ一度探してみて下さい。

 

 

 

 

恐る恐る病院の咽喉科に行ってみた

ずっと咳が出ていると怖くなりますよね。

 

COPDや肺がんのパンフレットがやたら目に付いたり、何かあるとふと嫁さんの咳が気になっていました。
考え出すとキリが無いとは分かっているけど、現実に咳が常に出ているので気にせざるを得ません。

 

 

うちの嫁さんは、柄にもなくすごーく心配していました。
思えばこの頃は少し嫁さんストレスが溜まっていたのかも。
喧嘩し出したら突然寝ると言う謎の症状もあった時期です。
コレ↓笑い話みたいな話ですが、本当にあった話です。
(この症状は特に重要視してなかったので診察は受けず)

【要注意】怒られると眠くなる病気!?その原因はやっぱりアレ……?

 

 

 

市販薬を咳がひどい度に飲んでいるんですけど、効いてるんだかいないんだか。
一体いつまでこんな咳が出続けるんだろう…。

 

 

 

 

と言うわけで、
普段病院に行かない嫁さんが今回ばかりは病院に。
咳と言えば咽喉科!または呼吸器科!
内科はすっ飛ばして、とことん検査でしっかり調べてやる!
と気合十分でした。

 

 

そして、僕もついていくことに。(暇だったから)
レントゲンとCTスキャンを撮りました。
そして血液検査も待ち時間で合わせてしました。
(高かった!6,000円ぐらいかかった!!)

 

 

その結果…

 

 

なんともない!
レントゲンもCTも綺麗で健康とのこと。
気管支炎の場合は白血球値などが高くなるので
調べてもらったのですが、全然なんとも無し。

 

 

蓄膿の検査もしたけど、それもなんとも無し。
(僕は以前に蓄膿が原因で咳が出てたことがあります)

 

 

「うん、健康だねぇ。でも咳出てるんだよねぇ。
ストレス性かもしれないねぇ。最近多いんだよね。」
こんな感じの事を言われました。

 

 

 

 

 

ある日を境にぴったりと治った

そんな半年ぐらいに渡って、苦しめられ続けてきたストレス性の咳ですが、
ある日を境にサヨナラする事ができました。

 

 

「あれ?そう言えば咳してないよね?」
と僕が言って、
「あれ?そういえばそうだね」
と嫁さんが答えてから、ずっと咳出ていません。

 

 

では、そのある日に何があったのか…

 

 

 

それは…
仕事辞めました。
寿退社です。

 

 

 

そりゃ治るよね。
根本治療もいいとこだよね。

 

 

人間の身体って、
自分たちが思っている以上に正直なんですね〜。

 

 

「ストレスが原因でこんなに咳が出るはずがない!!」 
など過度に心配している人がいるかもしれませんが、
こんな人もいるんだーと覚えておくと、心配も少しは和らぐかもしれません。

 

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まとめ

・ストレス性の咳とそうでない危ない咳は、ある程度の見分け方がある。

・しかし咳には重い病気が隠れている場合があるので一度は診察を受けるべき

・治療はストレスとの向き合い方を見直すこと

・ストレスの原因がなくなるだけで、症状が治まる場合もある

ストレスによる身体の症状は、
「無茶してるよ〜」と危険を知らせてくれるサイン。

 

 

今は咳が出ているだけで済んでいるかもしれません。
でも放っておくと、無茶をし続けることになり、
やがてうつ状態になるなど、別の箇所で身体を壊したりする可能性だってあります。

 

 

ストレスによる咳が出たのなら、
「ありがたいお知らせ」だと思って、
一度身の回りのことを見直してみたり専門家に相談してはいかがでしょうか?

 

 

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