秋にやたら眠い理由とは。放っておくとちょっとヤバいかも!?

      2016/10/28

快適な秋の到来。
しかし、なぜこんなにやたら眠いの!?
夜なら睡眠の秋ということで、眠くても問題無いのですが、
寝ても全然寝足りなかったり昼間これだけ眠いのは、いったいなぜ…。
その理由を知りたいところです。

 

 

でもどうやら眠いのはあなただけではありません、
多くの人が秋に眠くなるようです。

 

人間には秋になると眠くなる理由があるようです。
そしてその状態によっては、
あまり放っておかない方がいい場合もあります。

 

今日は、
・秋にやたら眠くなる理由
・もし放っておいたらどうなるのか
・秋の眠気の対処法
などをご紹介したいと思います。

 

 

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これが秋にやたらと眠くなる理由だ!!

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いくつか、秋にやたら眠くなる原因があります。

自律神経が乱れている

この自律神経の乱れは、
秋に入ったからという理由だけではありません。
夏の間のダメージを秋に持ち越していることも
原因として挙げられるのです。

 

 

例えば、
・お盆や休み中に、
 夜更かしして遊びまくった
・冷たい飲料をたくさん飲んだ
・アルコールもたくさん飲んだ
・冷房のキンキンに効いた部屋と、
 ジリジリ暑い屋外の行き来を頻繁にした
・熱帯夜で寝不足が続いた。

などにより、ダメージが蓄積され
自律神経の機能が弱っている状態なのです。

 

 

 

さらに、
秋は夏と冬の境目にあたるため、
自律神経の入れ替え(交感神経と副交感神経のバランス変わる)
があるため乱れやすくなっています。

 

言わば、
夏のダメージと秋の乱れやすさが重なり、
体がついていけてないんですね。

 

 

交感神経と副交感神経は、
環境に応じてその微妙なバランスを変え、
わたしたちが一定のリズムで健康に暮らしていけるよう
調整する役割があります。

 

その微妙な調整が崩れてしまうことにより、
日中眠くなるのです。

 

だから眠気を取るには
体を回復させ調整しなければいけません。

 

 

 

夜ぐっすり眠れていない

自律神経の変化は、
夜の睡眠にも影響します。

 

もしかしたら、
明け方早く目が覚めたり、
夜中になぜか目が開いてしまったりする人もいるのでは?

 

自分としてはそれなりに眠れているつもりでも、
意外と眠れていないのかもしれません。
その結果昼間に異常に眠くなるのです。

 

 

 

日照時間の変化が体に影響している

これは秋も深まってくると、
より当てはまるようになります。

 

人間が眠りにつくためには、
実は昼間の太陽の光を浴びる必要があるとご存知ですか?

 

 

睡眠ホルモンと呼ばれているメラトニン。
これが寝る前にしっかり体内で分泌されていると、
副交感神経が優位になり、
体が勝手に眠気という形で「寝る時間だよ〜」と
教えてくれます。

 

 

昼に光を浴びると
夜メラトニンが出るのを助けてくれるセロトニンが分泌されます。

 

日照時間が短い秋〜冬にかけて、
太陽の光を浴びることが少なくなり、
セロトニンの分泌が減る
→眠るためのメラトニンの分泌が減る

→眠りにつきにくくなる
というわけなんです。

 

 

またメラトニンは体内時計を管理し、
生活リズムを整える役割もあります。

 

夜寝れないだけでなく、
生活のリズムがだんだんと崩れ、
いつの間にか体全体がなんだかしんどくなっていく、
そんな可能性もあるのです。

 

北日本にお住まいの人や、
降雨量・降雪量の多い地域にお住まいの人は、
太陽が出てる時間が短いので、
より気をつけた方がいいでしょう。

 

 

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眠気など体の不調を放っておくとマズい理由

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秋の眠気は、
自律神経の乱れや疲れのが原因とお伝えしました。

 

逆を言うと、
自律神経の乱れのサインでもあるのです。

 

「やばいよ〜乱れてるよ〜。
 放っておいたらダメだよ〜
 自律神経整えて!
 セロトニンをもっと分泌させて!」

 

と体が一生懸命教えてくれるのです。
では体の不調がひどくなったり放置したりすると、
どんな悪影響があるのでしょうか?

 

 

 

ハゲるかも

秋の抜け毛はいつまで続くの!?ケアがマズいとずっと抜けるかも…

 

 

でも書きましたが、
秋は抜け毛が気になる人も多いようです。

実際、
秋の抜け毛の原因の一つは、
自律神経の乱れです。

 

自律神経が乱れると、体内の代謝が悪くなります。
体内の代謝が悪くなると、血流が悪くなります。
血流が悪くなると、必要な栄養が髪に行き届かない!!

 

 

その他頭皮のダメージなど、
いろんな要因が交わると、
本当にズルッズルに髪が抜けるのでご注意を。

 

 

 

 

自律神経失調症の心配が…

ちょっと眠いな…
ぐらいならいいのです。
まだ生活習慣を直せばすぐ治る可能性があります。

 

しかし、
他にこんな症状はありませんか?

 

・不眠
・頭痛
・微熱
・なんだかすごく体がだるい
・耳鳴り
・疲れ目
・口が渇く
・頻尿、または尿が出にくい
・肩こり、腰痛、関節痛
・なんだか感情的
・やけに不安
・集中力がとぎれやすい
・悲観的になる
・やる気が出ない

 

 

これらは自律神経失調症の症状です。
僕は3年前にこの症状に苦しめられました。
髪も少し抜け、
覇気の無い顔で猫背になり、
なんだか暗い顔をしている。

 

妻に症状が落ち着いてしばらくした後から、
「あの時は私と出会ってからの中で、
一番ブサイクやったよ」
と超非道いことを言われました。
非道くないですか!?非道いですよね!?

 

何はともあれ、
僕の場合はこのように外見でも分かるぐらい、
結構しんどくなりました。

 

 

少し症状が出ているのであれば、
早めに生活習慣を見直すことが必要です。
あまり非道いのであれば、
場合によっては通院も検討しましょう。

 

 

 

 

季節性うつ病の心配も…

日照時間の減少により、
セロトニンの分泌量が減り、
それにともないメラトニンが減るので、
眠りにくくなると先ほど説明しました。

 

 

実はこのセロトニンの分泌、
うつ病になるかどうかにも、
大きく関わっているのです。

 

 

秋から冬にかけて、
日照時間が減るとどうしてもセロトニンの分泌量が減ります。

 

セロトニンは別名「幸せホルモン」とも呼ばれ、
精神のバランスを取るために、
重要なホルモンです。

これが減ることにより、
場合によってはうつ病を引き起こします。

「季節性」と言われているのは、
日照時間が少ない秋冬のみにかかる病気だからです。

 

 

 

その症状は、

・眠っても眠っても寝たりないから、
 過眠になる

・何に対しても意欲が出ない

・人生がひどくむなしく感じる

・甘いものや炭水化物などの過食

などが挙げられます。

 

 

「最近やたら甘いものばっかり食べていて、
 気がついたらずっと寝てるんだよね。
 なんか何もかもやる気無いし…」

 

という人は、
一見ただのぐうたらな呑気な人にも見えるのですが、
あまりに心もつらいようだと、
一度季節性のうつ病を疑った方がいいかもしれません。
こちらの記事もよければご参考ください↓↓

冬季うつの対策は?冬だけ暗い自分を、光・食事・お風呂等で乗り越える!

 

 

 

秋の眠気の対処法

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秋の眠気と、
それに隠れている自律神経の乱れや、
セロトニン不足の対処法はたくさんあります。

・生活リズムを整えて、自律神経を調整する
・セロトニンの分泌量を増やす

 

これらにより、
積極的に体を整えていきましょう。

 

 

 

20分睡眠

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毎日…眠い…今日も…眠い…。
とは言え仕事中にぐっすり寝れませんよね。

 

だからと言って、
休みの日に思いっきりたくさん昼寝することも
おすすめしません。
休みの日に昼寝をたっぷりとらない方がいいのです。

 

なぜなら、
長時間の仮眠は逆にまた夜寝れなくなる原因を作ります。
大事なのは、あくまでリズム

 

 

このリズムを崩さない、
リミットの昼寝時間は30分までと言われています。
これを超えると、昼寝からの寝覚めが悪くなります。
そして夜眠ることが難しくなる原因となるのです。
さらに1時間以上昼寝をする習慣がある人は、
認知症になる確率まで上がるというのですから、

 

昼寝、あなどるなかれです。

 

昼寝時間は30分以内にしておきましょう。
アラームをセットするならおすすめは20分です。
30分にセットするとつい寝すぎてしまう可能性があります。

 

「でも、そんな短時間で大丈夫?」
と声が聞こえてきそうですが、
短時間の仮眠はむしろすごくすっきりします。

 

昼寝はちゃんと活用したら
多大な効果を発揮してくれます。
生活リズムを狂わすことなく、
脳の疲れをシャキっと取ってくれます。

 

 

一度試してみると、
体のだるさが無いのに、
頭の疲れはしっかり取れていて
「何これすごーい!」と実感できると思いますよ。

 

 

 

「光」をコントロール

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先ほど、眠れない理由のところで触れた
セロトニンとメラトニンについてです。

 

セロトニンとメラトニンをしっかり分泌する体を作り、
ちゃんと眠れるようになりましょう。

 

 

1.毎朝決まった時間に、光を浴びる
このことにより体にリズムを覚えさせ、
同時に睡眠ホルモンであるメラトニンのもとになる
セロトニンの分泌を促進させます。

 

 

2.夜が更けるにしたがって、室内の照明も少しずつ落とす
もうすぐ寝る時間ですよ〜と、
体に教えてあげましょう。
過剰な光はメラトニン不足をもたらします。
間接照明で済むところは間接照明に切り替えます。

 

 

3.寝室にスマホを持ち込まない
寝る前の楽しみスマホ漫画。
はい、うちの妻です。
「最近寝れない」と言っていたので、
ある時「寝る前のスマホやめてみたら」、
と教えたら見事にぐっすり寝るようになりました。
スマホの光はかなり強いのです。気をつけましょう。

 

忙しい人ほど、
自由な時間は布団に入ってからだけかもしれませんが、
リズムが崩れている今はグッと我慢を。

 

 

 

 

朝食を毎日決まった時間に食べる

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この習慣もリズムを作るのに役立ちます。
毎日この時間に体が消化のために起きてくれるからです。

 

体内の時計遺伝子が刺激されて、
体のリズムがカチッと整いだします。

 

なお、この際にご飯をゆっくり噛んで食べると、
セロトニンの分泌がされるようになるため、
より夜に寝付きやすくなります。

 

 

なお、
食物によってはセロトニンが分泌しやすいものもあります。

 

 

・納豆、豆腐など大豆製品
・アーモンドなどナッツ類
・かつお
・牛乳やチーズなど乳製品
・バナナ、アボガド
などです。

 

これらは、
セロトニンの原料となる「トリプトファン」を、
多く含んでいます。

 

 

納豆定食の後に、
バナナを食べて仕事に行くなんていうのは、
1日の始まりとして最適なメニューと言えます。

 

 

夜の眠りは、
毎日の生活からつくられるのです。

 

 

 

夕食は遅い時間にとらない

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遅い時間の夕食もNG。
本来睡眠や疲労回復に使われるであろうエネルギーを、
消化に使ってしまうからです。

 

眠りが浅くなるだけでなく、
寝付きすら悪くなります。

 

あまり遅い時間になるのであれば、
むしろこの日の夕食は諦めてもいいぐらいです。

 

今日は遅くなると分かりきっているのであれば、
潔く19時頃にコンビニでおにぎりを食べるなど、
動くのに必要な量を食べることに止めておいて、
今日の夕食は抜きにしましょう。

リズムを作り、
自律神経に負担をかけないことが優先です。

 

 

 

 

軽い運動

 

気持ちよく眠るには、
例えるなら、
気持ちも体も両方ともバランスよく疲れさせる
ことが必要です。

 

自律神経が乱れ、
気持ちだけが磨り減り尖っていて、
でも体は意外と元気だったりします。

 

両方ともバランスよく疲れると、
眠れたりもします。

 

また、
ウォーキングのような一定のリズムを刻むリズム運動は、
昼間のセロトニンの分泌を活発にします。

 

 

しかし、
夜寝る前にウォーキングすると、
体が変に起きてしまいます。
また、
頑張りすぎるとセロトニンは分泌されません。

 

 

体の様子を見ながら、
太陽の光によってセロトニンが分泌される
明るい時間に適度な運動を心がけましょう。

 

 

 

まとめ

やたら眠い理由や対処法をご案内しました。

多くの場合は、
基本的には規則正しい生活をしてちゃんと生きていたら、
それで大丈夫。

 

間違った生活習慣は、
体が教えてくれるようにできています。

よく体の声に耳をすませて、
今の生活のどこかにかたよりが無いか、
今一度点検してみましょう。

 

 

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