妊娠前に麻疹の予防接種を受けた6つの理由。知れば知るほど怖い!

      2016/10/03

麻疹、いわゆる「はしか」は、
麻疹ウィルスにより引き起こされる感染症です。

3の人が肺炎や稀に脳炎などの合併症にかかると言われ、
重症化もしやすく、また感染力も非常に強い病気です。
さらにお腹の中の赤ちゃんにも重い影響がある可能性があります。
数ある感染症の中でも、
もっとも重い病気の一つと言われてるぐらいです。

 

そのため、
ちゃんと予防接種を受けた方がいいんじゃないかな〜と
悩んでいるのでは無いでしょうか?

 

結論からお伝えすると、
うちは受けた方がいいと判断して、
受けました。

 

 

妻はどちらかというと「ええ加減な性格」でして、
あんまり中身も知らずに、
「わたしは受けへんよ!」と言っていたのですが、

中身を知れば知るほど怖くなり、
結局受けました。

 

その怖い事実とは何かを、
今日は書きました。

ぜひご参考ください。

 

 

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妻が、妊娠する前に予防接種を受けた理由

なぜええ加減な妻が、
結局予防接種を受けたのでしょうか?

 

それは、
実は麻疹はもしかしたら風疹よりも
ずっと恐ろしい病気かもしれないと知ったからです。

風疹も妊婦がかかると先天性の奇形児が産まれる可能性が上がると言われています。
しかし、麻疹は症状そのものも重いし、
最悪の場合万が一の事態に陥る可能性がある病気です。

 

以下に妻が麻疹の予防接種を受けた理由をリストアップしました。
ご参考ください。

 

 

予防接種を受けた理由①赤ちゃんにかなりの悪影響があるから

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今年は麻疹(はしか)が大流行しています。
麻疹の感染力は非常に強く、
免疫が無い人がもし感染したとしたら、
100%の人があのつらい症状を発症すると言われています。

 

それだけで済んで、(とは言え大人は重症化しやすいです)
快方に向かえばまだ良いのですが、
麻疹はお腹の赤ちゃんに重い悪影響を与える可能性があります。

 

麻疹にかかった妊婦さんのお腹にいる赤ちゃんに
万が一の事が起こってしまった割合は、
なんと約3割とかなり高いのです。

驚異的な数字ですね。

 

 

 

予防接種を受けた理由②妊娠中は受けられないから

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「えー!なんでなん!?」
と妻も驚いていましたが、

 

タイトルにも書いたように、
麻疹の予防接種は、
妊娠中は受けることができません。

 

これは
実は予防接種が、
ウィルスを体の中に入れて免疫を作る
仕組みだからです。

 

病原性が無いか症状が出るほどでは無い
弱いウィルスを使うのですが、
万が一妊娠中に接種して
お腹の赤ちゃんに影響があったら大変なので、
それを考えてのことなんですね。

 

そして、
予防接種を打ったら
原則2ヶ月間は、
子どもを身ごもることは控えることが
望ましいとされています。

 

 

 

予防接種を受けた理由③感染力が超強いから

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最初に子どもがかかりやすい、
と書きましたが、
先日の関空の麻疹集団感染の事例が示すように、
大人だって免疫力が無い場合は、
かかってしまいます。

 

 

横を通るだけでうつる
と言われるぐらい感染力が強いのです。

 

「わたし妊婦だし、
 子どものために絶対病気しない自信ある!」

 

と妊婦さんは気丈に振る舞うものですが、
ウィルスにとっては関係の無い話です。

 

 

多くの病気は気力も大事な要素なのですが、
麻疹に関しては、
気力とは別のものだと、
しっかり理解しておきましょう。

 

 

 

予防接種を受けた理由④過去にワクチン接種をしてないかもしれないから

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なんとなく予防接種をした記憶がある…。
しかしその記憶は定かでしょうか?
母子手帳などは残っていますか?

 

国立感染症研究所 のデータによると、
全く受けていない人が結構いることが分かります。
特に20代を超えてくるとより増えてきます。
昭和生まれになると、
もっと受けていない人が増えます。
妻も昭和生まれです。

 

本当に受けたかどうか定かでないということは、
感染の危険性があるとも言えるでしょう。

 

 

 

予防接種を受けた理由⑤過去に一度しかワクチン接種をしていないから

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幼少期に一度ワクチンを接種した経験がある人もいると思います。
しかし、
一度ワクチンを接種しただけでは、
免疫が十分で無い人が、
全体のうちわずかですが数パーセントはどうしてもいるのです。

 

そして先ほどの国立感染症研究所のデータですが、
1回しか接種してない人の割合を見ると…

 

だいたい25歳以降にめちゃくちゃ増えます。
例えば25〜29歳台の年代を見ると、
約4割強が1回しかワクチン接種をしていないのです。

 

つまり、
あなたは予防接種を過去にしたにも関わらず、
麻疹がうつる可能性があるということなんです。
ただ10代は1回接種の割合いが大分減りますね。

 

母子手帳がもし残っていたら、
ちゃんと確認した方がいいでしょう。

 

 

 

 

予防接種を受けた理由⑥過去にかかった麻疹が、本当に麻疹だったか分からないから

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ちなみに麻疹と風疹は、
どちらも子どもがかかりやすく、
熱が出るし体に発疹ができる病気なので、
同じ病気で呼び方が違うぐらいに思われていますが、
実は全く違う病気です。
ウィルスの種類からして違います。

 

風疹のワクチンを過去に接種していていたり、
風疹にかつてかかったとしても、
麻疹(はしか)にはかかってしまうのです。
逆もまたしかりです。

 

 

ここで、注意したいのは
過去にかかった病気は、本当に麻疹だったのか?
ということです。

 

医学的知識の無い人の麻疹・風疹の見分け方は、
風疹は麻疹より少し症状が軽い
と言った程度の、
ザックリとした分け方になってしまいます。

 

 

子どもの頃にかかった風疹を、
てっきり麻疹(はしか)だと思い込んでいたり、
親に「あんたは昔麻疹にかかったのよ」と言われてたのが、
実は親も勘違いしていたりするからです。

 

妻も、全く覚えていませんでした。
「小さい時にどっちかになったんやけどな〜。
どっちやったっけな〜」と言った具合です。

 

母子手帳が残っていて、
間違いなく2回麻疹の予防接種を受けていると
確認できるのならまだしも、
曖昧な記憶は頼らない方が賢明と言えるでしょう。

 

 

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それでも予防接種を受けるか悩んでいた理由と、その解決策

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上記のように、
いかに麻疹が思っていたよりも怖い病気か分かったので、
受ける気満々でいたのですが、
やはり最後までためらっていました。
それはなぜでしょうか?

 

 

副作用が心配だったから

もちろん受ける・受けないは自己責任なので、
僕たち夫婦もこの点は気にしました。
最近はワクチンの副作用の報道も多いですしね。

 

・接種後約1週間〜2週間ぐらいで発熱・発疹
などがあります。

しかし、
・接種後短時間でアナフィラキシーショック症状
・脳炎・脳症
などの重い副作用の可能性もあります。

 

 

 

これは結局、
副作用の事実と感染の危険性を天秤にかけて、
どっちが重要かでしか判断できません。

体に異物を入れるのはイヤだ!
と言う人もいるでしょう。
妻は僕と違って薬も滅多に飲まないし、
サプリメントすら摂りません。

 

我が家では、
「予防接種したあとしばらくの時間は、
言われてるように病院内でちゃんと経過観察をして、
大丈夫なら帰ればいいんじゃないか」

 

と言うことで納得しましたね。

 

 

 

 

焦って妊活していたから

僕たち夫婦、
少し焦っていたんですよね。

 

 

と言うのも、
結婚当初はお互い結婚生活を楽しみたいと、
子どもを作る予定がなかったのです。

 

それが二人とも30超えてることもあって、
「そろそろ子ども欲しいよね」
と言う話になったのですが、
いざ作り出すと、
これがなかなかできませんでした。

 

一時は真剣に、
男性側にも問題があるかもと思い、
総合病院で検査してもらおうかとも思いました。

 

先月もダメだった…。
今月もまたダメ…。
そんな中で2ヶ月も子どもを授かったらいけません
と言われたら、
その間は不安ばかりが頭をよぎるに違い無いと思いました。

 

 

でも子どもが出来るというのは、
ある意味神様の采配みたいなところがあるようです。

 

 

例えば僕のいとこは、
不妊治療にお金かけてやっていたのに全然子どもに恵まれず、
おまけに奥さんが卵巣癌の疑いが強くなり片方の卵巣を取りました。

身も心もやつれて、
不妊治療も一旦中止していました。

そしたら、なんとしばらくしたら突然の朗報か、
子宝に恵まれたのです。
これには周りもビックリしました。

 

 

ある程度までは僕たちの意思で左右できても、
それ以上の領域は、ご縁とか神様の采配とかがあって、
あんまり神経質になったりプレッシャーを感じても
しょうがないのかもしれません。

 

 

そんな事もあって、
いざ妊娠した時に麻疹の予防接種受けてなかったら大変だから、
2ヶ月ぐらい別にいいじゃん、
と今までの焦りをクールダウンする事も含めて、
予防接種を受けることになったのです。

 

 

 

 

 

まとめ

 

妻が麻疹の予防接種を受けた理由

・麻疹にかかると、お腹の赤ちゃんに思い悪影響があるから
・妊娠してからは、予防接種を受けることができないから
・麻疹は感染力が強く、免疫力が無い人は誰でも感染し得る
・過去にワクチン接種をしたが、あんまり覚えていない
・ワクチン接種していても、1回だけかもしれない
・過去にかかった「麻疹っぽい病気」が、
 麻疹か風疹かどっちか分からない

今回のように、
これだけ麻疹が流行っているニュースを目の当たりにすると、
受けといて良かった
と二人で話しています。

 

 

十分に抗体がある人が、
もう一度予防接種を受けても、
問題がないと言われています。
(副反応はまた別の話です。抗体の有無に関わらず、
 副反応の可能性は否定できません)

 

受けたかどうか定かでは無いとしたら、
費用はもしかしたら重複するかもしれませんが、
安心感がより増しますね。

 

ただ、無駄に抗体を体に増やしても、
体の負担になるだけなので、
時間と予算が許すならちゃんと抗体検査を受けるのも
一つの方法かと思います。

 

また、妊婦が風疹にかかると
先天性の奇形児が産まれる可能性が上がるとのことなので、
できれば風疹も合わせて確認して、
ちゃんと予防接種を受けておきたいですね

 

 

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