クリスマスリースの赤い実は何?正体や由来、素敵な赤の色配分などを解説。

      2016/10/29

クリスマスシーズンになると、
輪っかの飾りのクリスマスリースが目立つようになります。

ところで、
あのリースについている赤い実の正体は一体何でしょうか?

 

 

今日はそんな赤い実にフォーカスをあてました。

・この赤い実の正体は?
・この赤い実の由来は?
・この赤い実って買えるの??

などなどクリスマスリースの「赤い実」に関する情報を
お届けしたいと思います。

 

 

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赤い実の正体はセイヨウヒイラギ

 

クリスマスリースに使われる主な材料は、
セイヨウヒイラギです。
日本のヒイラギとは別物なんですね〜。

 

なぜ、セイヨウヒイラギなのか

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リースは丸い輪っかを描きますが、
これは元々は古代ローマ人の祭事用の習慣で、
もともとは身につけるものでした。

 

今ではイエス・キリストの永遠の命を願ったり、
玄関に飾って魔除けや豊作を願うと言う由来があるそうです。

 

魔除けや豊作を願う場合は、
常緑樹である月桂樹・モミノキ・マツが使われます。

セイヨウヒイラギが使われる理由は常緑樹であることに加えて、
ヒイラギの葉の形がキリストが十字架にかけられた時に被っていた、
イバラの冠に似ていることが由来です。

そして、ヒイイラギの赤い実もまた、
クリスマスの赤=キリストの流した血、愛・寛大さ
を表現しているため使用されるんですね。

 

他にも松ぼっくりなど様々な材料をミックスして
リースが作られる事が多いです。

 

 

 

て言うかセイヨウヒイラギって何よ?

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さてさて、さっきからヒイラギヒイラギって連呼していますが、
このセイヨウヒイラギって何者でしょうか?

 

・実は日本のヒイラギとは別種
 日本のは「モクセイ科」、
 赤い実をつけるのは「モチノキ科」

・原産地はヨーロッパ南部など

・葉の縁に鋭い鋸歯がある
 トゲトゲしてるってことです
 これがイバラに似てるんですねぇ

・11月ぐらいに実が赤く熟してくる

すっごく苦いため、冬の間中鳥に食べられることは少ない

・イングリッシュホーリー、クリスマスホーリーとも呼ばれる

・ヨーロッパではキリスト教以前にも聖木とされた事も

 

まさかの日本の柊(ヒイラギ)とは
別モノだったんですね!

 

ちなみにですが…

実にはサポニンと言う毒が含まれるため、
2〜3個食べるだけで嘔吐・腹痛・下痢などの症状が出ちゃうのだそう。

苦いからわざわざ食べないと思いますけど、食べない方が良さそうですね。
※参考公益財団法人 日本中毒情報センター

 

 

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セイヨウヒイラギって買えるの?

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で、このクリスマスを飾るのにナイスな役割を果たしてくれる、
セイヨウヒイラギですが、どこで買えるのでしょうか?

 

実は花屋さんや園芸店とかで季節になれば買い求めることができます。
正統派のセイヨウヒイラギ(イングリッシュホーリー)も、
赤い実付きで販売されたりしますが、

 

セイヨウヒイラギによく似た、
赤い実がついたチャイニーズホーリーなどがクリスマスホーリーとして
花屋で売られていたりもします。
こだわりが無ければ見た目そんなに変わりませんからね。
よく売れるみたいです。

 

 

ネットでも鉢植えごと売られていたりします。
大きいものから、一つリースを作る分ぐらいのものまで様々。
お値段も数百円〜数千円まで様々です。
ご予算・用途に合わせて選びましょう。

 

 

さすがに、実だけ売っているところは
見当たりませんね(笑)

 

 

 

 

 

おまけ:リースを素敵に見せるための、効果的な赤い実の色使いバランス

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赤い実の正体が分かったところで、ちょっと余談ですが、
素敵なリースを作るための効果的な赤い実の使い方を一つ。

 

どうすれば見た目が素敵な
リースが出来上がるのでしょうか?

 

 

大事なのは赤色の全体に対する配分量。
多すぎたらいけません。

 

クリスマスと言えば緑と赤が鉄板の色。
刺激的な赤を上手に散りばめると、
上品で素敵なリースが出来上がります。

 

 

赤い実の赤色と葉っぱの緑は補色関係にあり
お互いの色を目立たせるのに役立ちます。
この二つを使うだけで、すでに素敵な色合いなんですね〜。
セブンイレブンの看板とかまさにこの色合いですもんね。

 

しかし赤色の配分量が多すぎると、
頭の中で記憶している自然界で普段見ている赤と緑の配分と異なるため、

頭が違和感を覚えて気持ち悪いとの印象を持ったり、
下手をすればダサくなったりするのです。

 

 

コツは自然界で見ているような緑と赤の配分量に対して、
少しだけ赤を多くするぐらいに止めておくこと。
またはアクセントカラーとして使う量を逆に控えめにすると、
綺麗に仕上がります。
その場合は松ぼっくりなど他の要素を入れるとバランスが整いますね。
さらに葉の色はよりはっきりした緑を選ぶと良いですね。

 

また雪を模した白いパウダーを多すぎない程度にまぶすと、
より赤と緑のコントラストが強調され、
はっきりとした輪郭になりすっごく綺麗です。
(デザイン上ではこのような白色の働きをセパレートカラーと言います)

 

 

たまに赤い実をガンガン使ったリースを見ますが、
あれは上級者レベルですね。(笑)
ファッションに例えるとチェックのパンツに水玉のシャツを着るみたいな感じです。

 

 

 

まとめ

それではまとめです。

 

・赤い実の正体はセイヨウヒイラギ

・リース作りには様々な植物が使われるが、
 セイヨウヒイラギはキリストのイバラの冠や
 血などを象徴するため使われる

・日本のヒイラギとは別品種

・シーズンになると花屋などで買える
 ネットでも買える。
 シーズン外では赤い実が成っていないのでご注意を

 

 

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