【2017】電気料金大幅値上げ!その理由は、「明るい未来」のため!?

   

2017年5月から大手電力会社10社の電気料金が値上げすることが決まったようです。
一般標準家庭で150円〜210円の負担増!!
数年前からの値上げ分も入れると、かなり以前より電気代高くなってる気が…。

 

 

しかし、
なぜこんなに値上げが頻繁にあるのでしょうか?

今回の値上げはなぜ決まったのでしょうか?

よくわからんものに金を払えるかっ!!

 

ということで今回は、
先日のトイレットペーパー値上げの話題に引き続き、2017年に値上がりするものシリーズとして、じっくりその中身を分析してみることにしました。

 

 

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電気料金の内訳は、意外とわかりやすい!

ところで電気料金の内訳ってどうなってんの?
というわけで、電気料金の内訳を今一度しっかりみてみましょう。

 

 

我が家のが存在する地域は「北陸電力」で契約をしていて、電気料金の計算方法は下記のようになっています。

①基本料金+②電力量料金±③燃料費調整額+④再生可能エネルギー発電促進賦課金

※電力会社によって基本料金や割引額が異なります。

 

①基本料金…
契約している「電気料金メニュー」によって決められます。
我が家は「従量電灯B」で「30アンペア」の電気料金メニューになっているので基本料金は712.80円になります。

 

②電力量料金…
契約の
「電気料金メニュー」の単価(円/kWh)× 月々の使用量(kWh)で求められます。

我が家の「従量電灯B」の単価は下記のように定められています。

最初の120kWhまで→1kWhあたり17.52円

120kWhをこえ300kWhまで→1kWhあたり21.33円

300kWhをこえる→1kWhあたり 23.02円

 

③燃料費調整額…
燃料費調整単価(円/kWh)×月々の使用量(kWh)

燃料費調整単価は毎月見直されるようです。
コストのうち為替変動を受けやすい燃料費について、電気料金に反映しているそうです。
これにより電気代が高くなることも、安くなることもあります。

 

④再生可能エネルギー発電促進賦課金…
再生可能エネルギー発電促進賦課金単価(円/kWh)×月々の使用量(kWh)

平成28年5月〜平成29年4月分までは 2.25円/kWh

↑今回値上げの主な原因はココ!!
平成29年5月検針分から平成30年4月検針分の電気料金まで2.64円/kWhが適用されるようです。

 

 

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我が家の電気料金はどれぐらい上がるか、実際に計算!!

では今回値上げされる「再生可能エネルギー発電促進賦課金」についてどれぐらい負担が増えるかを計算してみました。
我が家では電気料金から逆算すると、大体月200kwhの使用量になっていることがわかりました。

 

 

今まで
2.25円×200kwh×1.08=486円


5月検針分から
2.64円×200kwh×1.08=570円

 

 

差額
月84円
年間で1,008円の増額

 

 

 

ありゃりゃ?意外と我が家はエコでした。
ま、えっか。こんぐらいなら。
まあアパートぐらしの家族3人で、ミニマリスト的なノリの我が家ですからね。

 

 

「再生可能エネ…何!?長すぎて覚えられない!」

 


「再エネ賦課金って呼ばれてるらしいよ。
まあ、嫁がランチ代を年一回我慢すれば済むぐらいの金額だね。」

 

 


「あんた呑気なこと言ってるけど、
今回だけじゃなくてまた上がるかもしれないじゃない
少なくとも今だけでも4ヶ月連続で上がってるんだし」

 

 

「それもそうだねぇ…。
せめてなんでこんな値上がりするのか知りたいよね」

 

 

 

 

 

今回、電気料金はなぜ値上がりするの?

電気料金が値上げになる背景には、日本のエネルギー資源不足が考えられます。
エネルギー自給率が5〜6%である日本では、電気を作るための資源である液化天然ガス・石油・石炭のほとんどを海外からの輸入に頼っている状況で、これらの輸入価格が上がると電気料金にも影響が出てきます。

 

つまり、
電気代が周りに左右されまくり。
電気会社だって、そんなに電気代上げたくないはず(勝手な想像)。

 

 

でも逆に日本のエネルギー自給率をあげていけば、電気料金は安くなる、ということになります。
今回値上がりする「再エネ賦課金」は、日本のエネルギー不足を解消するための応援金のようなもの。

 

 

日本のエネルギー不足を解消するであろうと言われているのが、「再生可能エネルギー」と言います。
平たく表現すると、この再生可能エネルギーを買い取るために、「再エネ賦課金」が値上がりするんですね。

 

 

 

 

「再生可能エネルギー」って何だろう?

現在日本の風土を利用した自然のエネルギーの開発が進んでいます。

 

・太陽光発電
・風力発電
・水力発電
・地熱発電
・バイオマス発電

といった自然から生み出されるエネルギーのことを「再生可能エネルギー」とよびます。
この発電された電気は、一定の額で電力会社が買い取ること国が約束してくれてます。

 

 

 


「これだけのお金を投資して発電設備作ったら、国がこれだけの金額で買い取るって約束してくれるんだから、なんとかやっていけそうだ!」

 

 

と、発電設備を作る人は、作りやすくなります。
すると、理論的には「ガンガン再エネの発電所作って儲けようぜ!!」となります。

 

 

事業主は儲かるから頑張って作るし、
いっぱい新しい発電所ができたら、日本のエネルギー自給率も上がるし、地球にも優しい…。

 

 

 

そして再度になりますが、
大事なのは「再エネ賦課金」を使って、電力会社が「再生可能エネルギー」を買うということ。

 

だから、再エネ賦課金は必要なんだ!
普及させるためにもっと必要なんだよぉぉぉ!
ってことなんですね。

 

 

※「再生可能エネルギー固定価格買取制度」についてはこちら↓
http://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saiene/data/kaitori/2016_fit.pdf

 

 

 

「じゃあ、未来のために電気代上がるのか」

 

「そう表現してもいいかもしれない」

 

 

「地球にも優しいしね」

 

 

「でもまだまだコストもかかるし、
課題もいっぱいみたいよ」

 

 

 

 

まとめ

「再エネ賦課金」は日本の未来のエネルギー開発に使われている費用。
だから電気代が上がる。
それならば、ぜひ真面目に有効に使っていただきたい。イチ利用者として切に願います。

 

 

とは言え、値上がりすることには変わりないのだから、今一度省エネ生活を心がけたいですね。

・使っていない部屋の電気を消す

・テレビをつけっぱなしにしない

・エアコンの温度は上げすぎない、下げすぎない

こういった基本的なことは徹底してやっていきたいと思っています。
そして、やはりまずは毎月の電気料金を確認して現状を知ることも大切ですね。

 

 

当たり前に使っている電気のありがたみを感じたのと、未来のエネルギー開発に期待していきたいと強く感じました。

 

 

 

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