無能か!「仕事ができない」辛い思いを抱えるに贈る経験者の言葉

      2017/08/15

どうしても商品の内容が頭に入って来ず、商談中に頭が真っ白。
空気も読めなくて「お前のそんなところが、周りから嫌われるポイントなんじゃないか」と上司に言われる。
優しかった先輩まで、段々ため息をつくようになっていき、終いには怒鳴られる。
最後には大事な新人フォローアップ研修をすっぽかして、クビに…。

 

 

これ、若き日の僕です。
あの頃は、精神的に辛くてたまりませんでした。
「なんで自分はこんなにマヌケなんだろう」、と自分を激しく責めました。

 

 

もし、
「あーこれ!私だ!」
ともし多少なりとも共感するのであれば、よかったら読んでください。

 

 

多分、かつての僕の人生は、今のあなたの人生より惨めです。
僕は7回も仕事を辞めている、社会不適合の不良品のような人間でした。

 

 

しかし、僕は今の仕事に満足して仕事をしているし、喜んでくださる人も多くいます。

 

 

 

と、言うのも今の僕は、
昔の”超仕事の出来なさすぎて辛い”自分に比べて、

 

「あの人、仕事デキるね」
「あの人の整理力ハンパないね」

などのお褒めの言葉をいただくようになったからです。
(まだまだ修行中ですが)
おまけに自営業で頑張ってご飯を食べれています。

 

 

 

あ、もちろん自慢では無いですよ(汗)

・仕事ができない
・空気も読めない
・そんな自分がキライ

こんな自分が、それなりに社会で生きていけるようになった理由をお伝えしたいのです。
ぜひ、ご参考ください!!

 

 

 

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仕事のミスを徐々に減らし、仕事ができるようになる為に…

「てめー!今どこにいるんだ!」

「え?」

「え?じゃねぇよ!今日フォローアップ研修だろうが!」

「あ…」

 

ってわけで、大事な大事な新人フォローアップ研修をすっぽかした僕は、後日自主退社を促され、実質的にクビになってしまいました。
僕がクビになったのは、この件だけじゃなく、それまでに色々ミスが重なっていたからなんですが。

 

 

誰でもミスをします。
でも、もちろんミスは少ないに越したことは無い。

 

 

だから、ここでは僕が行ってきた「ミス防止テクニック」をご紹介します。
自分に合いそうなものがあれば、活用してみてください。

 

 

 

 

手帳をしっかりつける

ミスが多い人、アポをすっぽかす人は、
手帳やスケジュー帳を持たない(もしくは何かに記録する癖が無い)人が多いものです。

 

社会人になったらみんな当たり前のように、手帳やスケジュールをクラウド管理したりするのですが、ミスが多い人はなぜかそれをやらない!!
手帳をつけるだけで、ミスはぐっと減ります。
しっかりつけるようにしましょう。

 

 

ここで注意したいのは、
手帳やノートなどを、
できるだけバラバラに管理せず一箇所にまとめることです。

 

 

何かを記憶させる媒体(手帳、ノート、クラウド管理のスケジュールなど)が、あまりにバラバラだとミスの原因になります。

 

「あれーお客さんからの依頼内容を書いたメモ、どこに書いたっけなー?」
とメモが行方不明になったり、

「え?お客さんにそんなこと言われたっけ?」
と完全に忘れちゃうこともあります。

 

書き込む媒体は、できるだけ一箇所に!
デキる人ほど、色々書き込めるノート機能付きのでっかい手帳や、一箇所でタスク・スケジュール管理ができるクラウドを使っていたりするものです。

 

 

 

 

ミスのチェックリストを作る

ミスが多い人ほど、自分の仕事をチェックしません。
その結果、後からミスが発覚します。

 

ミスをしやすいポイントをまとめて、
チェックリストを作ってみましょう。

 

 

例えばこんな感じ。↓

例:見積書のチェックリスト

◻︎宛名に間違いは無いか

◻︎金額の単位に誤りは無いか

◻︎合計金額は合っているか

◻︎所属長印は押してあるか

◻︎有効期限は間違いないか

◻︎納入期限に間違いは無いか

 

まとめて、チェックを入れれば、グンとミスは減ります。
そして、そんなチェックリストを自分で作って頑張っているあなたを周りの人が見たら、徐々にあなたのことを見直していくかもしれません。

 

 

 

 

「これで合ってますか?」と周りに聞く

ミスを起こしやすい人ほど、
自分で勝手に仕事を進めて、自分で勝手に仕事を完結させます。
そして、後からミスが発覚するのです。

 

恥ずかしがることありません。
遠慮も要りません。

先輩や上司に、
「一通り進めたので、一度チェックをお願いできますか?」
と聞いてみましょう。

 

部下がめんどくさい質問をしてくるより、
ミスが発覚して火消しにまわることの方がよっぽどめんどくさいので、
まともな上司ならちゃんと話を聞いてくれるでしょう。
それに、人って頼られると嬉しいものです。

 

しかし、上司も先輩もそれぞれに都合があるので、
相手の事もよく考えて相談しましょう。

 

 

 

 

落ち着き方を知る

ミスを起こしやすい人ほど、
頭の中がいっぱいいっぱいになってしまっています。

「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ」

「やばい、早くしないと怒られる」

「あー!アレ忘れてた…。どうしよう…」

 

と頭がパニックになり続けた結果、ミスが起こります。
パニックとは「恐怖で頭が乗っ取られた状態」です。

 

 

・怒られる

・ミスったら惨めな想いをする

・周りに白い目で見られる

こんな恐ろしい未来が頭の中を占領していて、肝心の仕事内容に使うためのメモリが足りていません。

 

 

だから、
ちょっと落ち着きましょう。

 

 

 

仕事中に落ち着く方法としては…、

・深呼吸をするクセをつける

・ストレッチをするクセをつける

・「大丈夫、大丈夫」と自分に語りかける

 

これらの方法があります。
何かをする前に深呼吸。仕事がひと段落したらストレッチ。不安になったら「大丈夫、大丈夫」と自分に言い聞かせる。
脳に酸素をしっかり行き渡らせ、気持ちを落ち着けて周りを見えるようにする。

僕の場合も、
やり始めてすぐ劇的な変化があるわけではなかったのですが、続けていると結構効果がある方法でした。
と言うか、今でもこれらはルーティーンワークとしてずーーーーっとやっています。

 

 

 

 

 

 

メンタルを整え、強い自分になる為に…

仕事ができない!
その理由は、技術的に下手くそとかの以前に、
自己イメージがすごく低かったり、すぐパニックになりやすい考え方をしていたり、メンタル面の理由に寄ることも大きいのです。

「どうせ自分はダメなんだ」
と思っている人は、仕事もダメです。

だから僕は、ちょっと落ち着いてみるだけでなく、心の在り方を根本から変えるよう努力してみました。
すると、今までできなかったことまでできるようになったから不思議です。

 

 

 

すぐに物事は良くならない

メンタルが弱い人の特徴として、
「物事をすぐに良くしよう!」と願い過ぎるということが挙げられます。

 

「こんな実績を出せば、認められる」

「こんな風に考え方を変えれば、気持ちが楽になる」

「手帳を買ったんだから、ミスが減るはず」

いや、そんなにすぐには変わりませんから。
焦ってミスするだけですから。

 

 

なんでも失敗と成功を繰り返して、徐々に良くなっていくものです。
コツコツ、コツコツとやっているから、ちょっとずつ良くなるのです。

逆に「すぐに良くしよう!」と思うと焦りを産んでしまい、
ミスにつながり、
焦りが周りに伝わって嫌な印象を与え、
結局物事も好転しません。

 

急がば、回れ、ですね。

 

 

 

 

昨日の自分より、ちょっとだけ良くなってればいい

仕事ができないと、
つい誰かと比較してしまいます。

 

「同期のあいつは、あんなに活躍しているのに」

「あの子は、あんなに先輩に可愛がられているのに」

 

こんな風に他人と比較すると、
余計やる気を失い、どんどん自分が嫌いになっていきます。
そうすると、もっと仕事が出来ない自分になっていきます。

 

比較すべきは、
昨日、先月、去年の自分です。
過去の自分です。

 

 

過去より、
ちょっとだけ良くなった。

 

メンタルが弱い人は、
この「ちょっとだけ」を大切にしません。
メンタルが強い人は、
この「ちょっとだけ」をすごく大切にします。

 

僕は仕事ができないダメダメクズ野郎でしたが、
ちょっとだけ良くなったことに目を向けていると、ポジティブなオーラが出るようになり、徐々に状況が好転していきました。
最初はまるで自分を慰めているような孤独な作業だったのですが、徐々に周りにもプラスのオーラが伝わるようになったのです。

 

 

「人生は思うようにいかないのが、当たり前のこと」と思っていれば、一つ思うようにいけば心の安らぎを得られる。
※出展:心の整理学 加藤諦三 著

 

 

 

人は、そんなに怖くない

あなたのいる職場は、もちかしたら厳しい職場かもしれません。
すぐに怒る上司がいるかもしれません。
近寄りがたいオーラを出す先輩がいるかもしれません。

僕もいろんな職場にかつて在籍して、そんな職場もありました。
でも、僕はこう思うようにしています。

 

「人は、僕が思うほど怖くない」
「人は、何かあった時助けてくれる」

 

 

今見えてる現実どうこうより、
一度だまされたと思って、こう心に言い聞かせてみることにしました。

 

すると…
不思議なことに優しい人が周りに集まるようになりました。
怖いと思っていた人が、実は優しいんだ、と気づくようになりました。
安心するとミスも減るし「誰かのために頑張ろう」と言うモチベーションアップにもつながりました。

 

以前は逆に、「絶対怒られる」とか思ってビクビクしているから、
そんな人たちが集まってきたし、人のそんな側面ばっかり見えていたんですね。

 

 

人を信じられるかどうかは、
パフォーマンスに大きく影響すると痛感した次第です。

 

人生に一つくらい取り返しのつかないことがあったほうがいい。
※出展:人を許すことで人は許される 中谷彰宏 著

 

 

 

「できるから大丈夫」ではなく「できなくても大丈夫」

「あの人は仕事ができるから、みんなに好かれる」
「成果を挙げているから、この会社にいてもいい」

僕もかつて、そんな風に思っていました。
ちゃんとしてる人が、報われるのだ、と。
でも、この考え方、超辛くないですか?

 

常にギリギリの精神状態に身を置き、
決してミスが許されず、
成果を常に挙げなくてはならず、

その結果…
ミスをするし、
成果も挙がらない。

 

 

人が最もパフォーマンスを発揮できるのは、
程よく安心し、程よく緊張している時。
ガッチガチに緊張していては、仕事もできないし、仕事を続ける事も難しくなるでしょう。

 

 

仕事ができない人は、
ダメな自分って人にバレたらどうしよう
と常に怯えているのです。

 

 

逆に仕事ができる人は、
ダメならダメでも大丈夫。なんとかなるよ。
と思っているから、落ち着きながらも思いっきり頑張ることができます。

 

逆説的ですが、
「できなくても大丈夫」と思っていると、
できるようになったりもするのです。

 

 

僕は、
「できなくても大丈夫!」
と自分に言い聞かせるようにしていました。
最初こそ、「いや、やっぱりできなかったらアカンやろ」と思ったりもしましたが、徐々に揺るがない安心感みたいなのが作られていくのを感じました。
まあ、時間はかかりましたけどね(笑)

 

 

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それでも、やっぱり辛かったら…

それでもやっぱり辛かったら…
いくら努力してもドツボにはまるようなら…
休息をとったり、職場を変えたりするのも一つの手段です。

 

なお、あまりに辛い場合は、メンタルヘルスの不調も考えられるので、その場合は専門機関を頼ることも視野に入れましょう。

 

 

本当に自分に向いているかを考える

「向き・不向きより前向き!」
なんて言葉もありますが、そんな言葉が辛い人もいます。
それは、「本当に向いてない人」。

 

 

例えば、
「今から自衛隊に入って、中東に赴任してください!」
と言われたら、入隊できますか?多分できない人がほとんどじゃないでしょうか?

しかし中には
「俺は国体で優勝メンバーだったから体力も人の3倍ぐらいあるし、なにより大切な日本のために人のできないことをしたい!」
と言う人だっているかもしれません。
その人は、他の人に比べると自衛隊の仕事は向いていそうです。

 

 

これは極端な話ですが、
人には向き・不向きがあると言うことです。
もしかしたら、あなたにとって、今の仕事が「自衛隊に入るぐらい向いてない」のかもしれません。

 

向いてない事って、
いくら覚えようとしても頭に入ってこないし、
人が簡単にやってることもできないし、
成果が上がり出すまで時間がかかるものです。

 

 

詳しくはコチラをどうぞ

 

 

 

 

 

転職を検討する

今の職場で頑張れるに越したことはありません。
あなたにとってはせっかくゲットした職場ですし、職場からしたら人材を雇うのはあなたが思っている以上の苦労だからです。
それに、あんまり簡単に辞めると、かつての僕みたいに辞めグセがついてしまうかもしれません。

 

しかし、
・仕事ができない
・ミスばかりだ
・どうしても向いているとは思えない

のであれば、転職を検討するのも選択肢としてはありだと思います。

 

 

少なくとも僕は、
7回正社員の仕事を辞めてきましたが…

結婚もしているし、
普通のサラリーマンより多少は稼いでいるし、
車も2台持っているし、
家賃も税金もちゃんと払っていますし、
友達と夜でかけるし、
家族と遊びにもいくし、
おしゃれな服も書います。

 

未来には様々な選択肢があり、
狭い範囲だけ見る必要も無いってことですね。

 

 

 

転職を”具体的に”検討する

「辞めよっかな〜」
となんとなく決めることと、

「よし、3ヶ月後までにやめて、半年後までに再就職する!」
としっかり決めるのでは、考えるべきことが違ってきます。

 

経験上、
実際に辞めるとなると、具体的にこんな事を考えた方がいいですね。

 

 

 

①十分な貯金があるか確認する

転職活動には思いの他、お金がかかってしまいます。
それに無職の間は収入がゼロ!!
雇用保険も自己都合退社ならすぐは出ません!!
辞めるには、しっかりお金が貯まってからに越したことはありません。

お金が無くなるって、
思っている以上に惨めな思いすることになりますよ!
僕、痛いほど経験済み!!

 

 

 

②自分の適正を改めて見定める

もし、自分に向いていなくて辞めるのであれば、
同じ思いを次の職場でしないように、しっかり自己分析の時間が必要です。
もしかしたら、かつてのあなたは「内定を取る」「とりあえず就職する」と言った気持ちだけで職場を選んでいたのかもしれません。

次の職場では、
ちゃんと自分の能力が発揮できるところを選びたいですね。

 

 

③転職エージェントに登録をする

勤務中に職安に何回も行けない…
なんて場合は転職エージェントに登録する、という方法もあります。

どこの業界も人材確保には力を入れているので、
転職エージェントも昔よりかなりサービスの質が向上していると言います。

いろいろ悩みも含めて相談してみるといいかもしれません。

 

 

 

 

 

まとめ

今は精神的に辛い思いをしているかもしれませんが、
今第一線で頑張っている人って、かつては「弱くてどうしようもなかった人」も結構います。

引きこもりだった某ロックミュージシャン、
同じく引きこもりだった広告のトップデザイナー、
初代アメリカ大統領の「リンカーン」なんかも、かつてはダメダメだったと言われています。

今の辛さは、
未来への肥やし。

そう明日を信じてみてもいいのではないでしょうか?

 

では、まとめです。

 

 

 

【ミスを減らし、仕事ができるようになる為に】

・手帳をちゃんとつける

・ミスのチェックリストをつける

・「これで合ってますか?」と人に聞く

・落ち着き方を知る

 

【メンタルを整え、強い自分になる為に】

・すぐに物事は良くならないと自覚する

・以前よりちょっと良くなった自分を褒める

・人はそんなに怖くないと知る

・できなくても大丈夫と知る

 

【それでも辛いときは…】

・本当に自分に向いているかを考える

・転職を検討する
 本当に転職するなら、ちゃんと具体的に考える

 

 

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