【本当に怖い熱中症】軽度でも、脳に深刻なダメージをもたらす場合がある!?

      2017/11/19

日陰で休むぐらいで済めば回復すればいいけども、
熱中症をきっかけに脳梗塞になった方もいらっしゃるようで、
今後ますます注意が必要です。

実はそんな怖い症状が、
軽度でも発症する可能性があるってご存知でしたか?

 

そこで今回は、
いかに熱中症が怖いかについて触れ、
さらに熱中症予防についても触れられたらと思ってまとめました。

 

少しでも危険を感じたら、早めに病院!を大原則に、
予備知識としてお読みいただければと思います。

 

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ここまでいくと危険!!熱中症の「重症度」レベル

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熱中症の重症度は、
Ⅰ度〜Ⅲ度と分類されるそうです。

 

比較的軽度とされている、
Ⅰ度の症状はでは、

目の前が真っ暗になる・急に気分が悪くなる・失神する、
手足にしびれが起きたり筋肉痛になる・
顔面が真っ白になるなどの症状が現れます。
この時、意識や体温は比較的正常。

 

しかし、
ここからがもっと注意が必要。

 

 

Ⅱ度になると、
頭痛や吐き気・めまいが現れ、
嘔吐や下痢をする場合もあります。
さらに大量に汗をかき、
判断力の低下なども現れてきます。
意識があることも多いですが、
発熱する場合もあります。

 

Ⅲ度になるともっと深刻です。
脳機能にダメージが出て、
意識障害や過呼吸をもたらします。
ろれつが回ってなかったり、
まっすぐ歩けない・ひきつけを起こしている
などの場合はかなり危険です。
また、体を触ったら明らかに暑くなっているので、
周りの人も気付きやすいはずです。

そして、
このまま処置が遅れると最悪の事態を招く可能性があるというから怖いですね。

 

 

Ⅱ度・Ⅲ度となると、
医療機関での処置が必要となるようです。
特に意識が無い、
水分や塩分が自分で摂れないようだと、

すぐ医療機関に搬送しなければいけないレベル。

 

そして、
Ⅰ度の症状が出たと思ったら、
あっと言う間にⅢ度まで症状が
悪化してしまう可能性があるのが、

熱中症の怖さ。

 

決して油断せずに、
症状が少しでも出たら素早く対処した方がいいかと思います。

 

 

 

熱中症は重度になるほど怖い!

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熱中症は、
体がうまく熱を発散することができず、
熱が体内にこもり、
脳が高温にさらされ続けることにより起こるそうです。

脳には視床下部と言う体温調整を司る部位があるそうなのですが、
ここの温熱中枢までその障害が起こった時、
もっとも重いⅢ度の症状が現れるのだとか。

 

さらに、
視床下部へのダメージは、
この時だけでなく脳への後遺症を残す場合があるそうです。

これは、
視床下部が自律神経をつかさどっている
(交換神経と副交換神経のバランスを整える)
からで、

 

ここがおかしくなると、
カラダのバランスがガタガタになるからです。

頭痛
耳鳴り
吐き気

食欲不振
などの症状が現れます。

一過性とはいえ、
夏中続いたりもすることもあるのだとか。

また自律神経の不具合は、
メンタルヘルスにも影響を与えるそうなので、
心の調子のためにも、早め早めのケアをしたいですね。

 

 

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軽度の熱中症でも脳梗塞を起こす?

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さらに怖い脳へのダメージとして、
脳梗塞があげられます。
実は熱中症は脳梗塞の引き金の一つなのだそうです。
そしてもっと怖いのは、
大したこと無いと思っていたら、
実は脳梗塞を起こしていた、
と言ったケースです。

 

 

熱中症から脳梗塞になるメカニズムは…

 

熱中症になると、脱水が進む。

大量の発汗をすると、
血液が濃くなりすぎて粘り気が強くなる。

そうなると、
血管が詰まりやすくなり、
脳梗塞を起こしやすくなる。

 

最近の研究では高齢者が熱中症による脱水症状になることにより脳梗塞(のうこうそく)の発症頻度が上昇することも示されています。※出展 千葉県医師会

 

夏場は特に脳梗塞が多く、
最近は若い人の発症も増えているそうなので、
よくよく注意が必要です。

 

 

熱中症の軽い症状が出て、
ちょっと休めば治るか、
と思っていたら実は脳梗塞だった、
なんてこともあるそうです。

 

なので、
暑くて体調がおかしい→熱中症
だけとは限らない
と覚えておいた方がいいかもしれませんね…。

 

 

脳梗塞の症状は、
顔や腕に麻痺があるかどうか、
ろれつが回っているかどうか、
が見分けるのに有効とされています。

確かに先ほど紹介した、
熱中症の症状に似てますよね。
と、言うかろれつが回ってないのが、熱中症によるものか、脳梗塞によるものかなんて普通の人には分からないです。

 

発作は突然起こり、手足のしびれ・麻痺、ろれつが回らなくなるなどのほか、言葉が出ない、人の顔の判断がつかない、道がわからない、など痴呆に似た症状が出ることもあります。
※出展:健康の森[日本医師会]ホームページ

 

 

よく似ているので、
さらにちゃんと見分けるには、

休んでいても治らない
という点に注意を払う必要があるそうです。
軽い熱中症なら、休めば治るはずだからです。

 

 

とは言え脳梗塞の場合は発症から治療までの
時間が非常に大事になるので、
怪しさを感じたら一刻も早く医療機関の受診を。

 

 

 

熱中症を予防しよう!間違えやすい点を特にピックアップ!!

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熱中症の怖さを紹介した後に、
ではどのようにすれば熱中症を予防できるのでしょうか?

今回は特に熱中症予防に対して
間違えやすい点をピックアップしました。

 

 

水分を取ればいいってもんじゃない

熱中症予防には、
やっぱり水分補給でしょ?

いいえ、
水分補給だけではかえって
熱中症の症状を進行させてしまう

場合があります。

 

それは、
運動などの大量に発汗する時。

大量に発汗して水だけを取ると、
体内の塩分濃度が下がります。
すると塩分濃度のバランスを取ろうとして、
おしっこがたくさん出ます。
結果的に水分が出すぎてしまうことになるそうなのです。

なので、
草野球でよく大きいやかんの中に
麦茶を作っている光景を目にしますが、
最近では、あれ間違いとされているんですねぇ。

 

 

 

 

 

帽子をかぶればいいってもんじゃない

熱中症予防には帽子が効果的ですが、
かぶる帽子によってはかえって逆効果の場合もあります。

 

例えば黒い帽子。
ご存知黒の色は熱を吸収してしまいます。
麦わら帽子のような通気性のよい素材なら
まだマシなのですが、
ファッション性ばかりを重視して、
通気性が悪いアイテムならNG。

 

よけい熱中症の危険性を高めかねません。
帽子に関しては、下記にもまとめました。
よければご覧下さい↓
熱中症対策には帽子がイイ!どんな種類がベスト?形や色は?

 

 

 

気温に気をつければいいってもんじゃない

熱中症において気をつけなければいけないのは、
温度だけではありません。
温度だけに気をつけていては痛い目をみます。

 

例えば湿度。
湿度が10%上がると、
体感温度は1.3℃上がると言われています。

そして、
日が当たっているかどうか。
身の回りに熱がどれだけあるかですね。
同じ温度でもカンカン照りの場合は、
その熱量で体温が上がりやすくなります。

 

そこで最近よく言われだしたのが、
WBGT(暑さ指数)と言う指標です。

 

 単位は気温と同じ摂氏度(℃)で示されますが、その値は気温とは異なります。暑さ指数(WBGT)は人体と外気との熱のやりとり(熱収支)に着目した指標で、人体の熱収支に与える影響の大きい ①湿度、 ②日射・輻射(ふくしゃ)など周辺の熱環境、 ③気温の3つを取り入れた指標です。※環境省 熱中症予防サイト

 

まさに、
気温
湿度
身の回りの熱量
を考慮した指標になります。

 

最近、
徐々に認知度が上がってきていて、
機能は様々ですがWBGT値計も販売されていますので、
職場や学校、またはご家庭などに取り入れてみてもいいかも。

 

ちなみにWBGT値計で
28℃(普通の温度計で31℃)を超えるあたりから、
熱中症の患者数は劇的に増えるそうです。

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

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31℃ぐらいの気温なら普段運動する人だったら、
かまわずしてしまいますよね。
でも、その時の湿度は?日射の感じは?
これからはそこにも注意を払えたらいいですね。

 

 

 

まとめ

軽度の熱中症症状でも、
脳梗塞を引き起こすとは意外でした。

その時だけでなく、
将来にわたって後遺症を残す可能性もある熱中症。

 

その怖さを知って、
改めて対策をしたいと思います。

 

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