【転職するなら出戻り再就職!?】成功する人は失敗する人とココが違う!

   

転職活動を繰り返していた僕が、一度辞めた会社に再就職したことがあります。
いわゆる出戻り再就職ってやつです。

 

そして、その出戻り転職は結論からいうと成功しました。
出戻ってからというもの、3つ事業部の立ち上げを任され、大変でしたがとても勉強になる時間を過ごさせていただきました。
とは言え、全部が全部成功ってわけではなく、中には失敗したこともあります。

 

 

大企業では「ジョブ・リターン制度」として一度退職した社員を再度雇用してくれる制度が増えているようです。
中小企業でも「もう一度一緒に働かない?」と誘われることもありますし、僕のように志願して出戻り再就職する人もいます。

 

働く側は今までのスキルが活かせるし、企業側も求人コストがかからないし、
どちらにもメリットがある出戻り再就職ですが、
働く側にとってその実態やいかに?

 

今回は働く側にとっての
出戻り再就職して失敗するパターン成功するパターンどのような違いがあるか考えてみたいと思います。

 

 

 

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出戻りで最も気になる!「給与・待遇」編

私には知識がある。
スキルだってある。
私を指名してくれるお客さんだっている。
だから会社は私の事を優遇してくれるはずだ。
きっと辞めた頃のような給与・待遇を用意してくれるはず。
いや、人材に困っていたら、あの頃より年齢も上がった私にはもっと給料を増やしてくれるはずだ。

 

 

ちょっと、待って!
本当に、本当に、会社がそんないい待遇してくれるって確証あるんですか?
ちょっと検証してみましょう。

 

 

 

 

失敗例:雇用者の立場が上過ぎる

結婚や出産を機に惜しまれて退職してしまった人や、
ジョブ・リターン制度の明確な基準がある会社などは、そんなに心配しなくてもいいかもしれません。

 

しかし

 

・以前にちょっと強引に辞めちゃった人の場合

・出戻り再就職の規定が明確でなく、社長の鶴の一声で給与が決まる会社

こんな場合は、
もしかしたらちょっと苦しい思いをするかも。

 

 

 

 

 

実は以前の僕がそうでした。

 

 

僕は以前に、ちょっと強引に辞めてしまいました。
それなのに出戻りで受け入れてくれるのは超ありがたかったです、
しかし会社的には「育て直す」という意識が強かったのでしょう。

 

 

そして当時僕は他に行くところがなくて困っており、正直そこの社長さんに足元を見られた、というのもあります。
「安い月給で使ってみて、またあかんようなら、辞めてもらえばいい」
そんな感じだったのだと思います。
それでも十分な優しさをいただいたんですけどね。

 

 

告げられた内容はなかなかシビアなものでした。

 

 

 

給与はなんと新入社員レベル。

福利厚生無し。

交通費も無し。

営業車も自分の車を使うこと。

 

 

なんでここまでひどい条件だったかと言うと、
要するに、

相手が圧倒的に立場が上だったのです。

 

 

このような条件をつきつけられても、
今は飲み込むしかない。

 

 

おいおい、転職失敗やんけ。
と思えますが、これは3ヶ月後に復活して以前の給与・福利厚生レベルにまで戻してもらいました。
(それは後で述べます)

 

 

立場が悪い場合は、
無理して出戻り再就職しなくていいかもしれませんね。

 

 

 

 

 

成功例:出戻り転職は選択肢の一つ。事前に条件をしっかり確認する

反対に、以前の辞め方がよかったら、こんな無茶は言わなかったかもしれません。
そして、雇用される側としても、あくまで「出戻りは選択肢の一つ」という余裕が必要です。

 

 

 

雇用者と被雇用者では当然雇用者が立場が上ですが、
それでも自分に余裕があると、ちゃんと交渉することができます。

 

会社は人材に困っている。

そこに現れたかつて優秀だった部下。

戻って来れそうなら戻ってきて欲しい。

しかしあなたは「必ず戻るとは約束できません」と言う。

 

このような状態だと、
会社と自分の立場がフラットになるので給与交渉しやすいと言えるでしょう。

 

そして大事なことは、
話合って決まった給与や待遇については、必ずメールや文書などで形に残しておくこと。
なあなあにしないことです。

 

 

 

 

 

普通の転職と一緒と考えよ!「仕事内容」編

出戻りにはメリットがいっぱい!
身についたスキルが存分に活かすことができるし、何をすればいいのか分かっているので指導係要らず。
人材確保に必死な企業にとっても、出戻り社員はもしかしたら大歓迎かもしれません。

しかしよく考えて出戻らないと、その転職は失敗に終わってしまいますよ。

 

 

 

 

失敗例:戻る前に、空いているポストを確認してない

「お前が戻ってくるなら大歓迎だよ!」
そんな言葉に浮かれて戻ってきたら、用意されていたポストは厳しいエリアの新規営業担当。
他の社員が嫌がってやらない仕事です。

 

 

そりゃ会社は大歓迎って言いますよね。
「出戻った」という負い目があるだろうから、無理なことお願いしやすいし。

 

 

このように職場によっては、
ある意味「いいように使われる」ようにもなりかねません。
待ってるのはストレスだらけの毎日。

 

 

こんなはずじゃなかった!!
そう言う前に、しっかり戻ったらどんな仕事が待っているか確認しましょう。

 

 

 

 

 

成功例:戻る前に仕事内容を確認している

出戻る前に、戻った際の仕事内容の確認はとても重要です。
かつていた会社だから「会社も自分の適正とか分かってるはずだし」とタカをくくらない方がいいです。

 

 

逆にしっかり確認しておくと、出戻る前に判断ができます。

 

・全然やったことの無い仕事

・自分のキャリア形成の道筋からそれる仕事

・あきらかに給与アップが見込めない仕事

 

こんな仕事であるなら、考え直した方がいいですよね。
しかし逆なら出戻りを考えてもいいかもしれません。

 

 

・自分がかつて活躍していた仕事

・自分のキャリア形成に役立ちそうな仕事

・やりがいと給与が期待できそうな仕事

 

 

出戻りと言えど、
他の会社の面接と一緒なのです。

そこを省略してはいけません。
ちゃんと確認して見極めるようにしましょう。

 

 

 

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白い目で見られてない?「人間関係」編

慣れ親しんだかつての仲間。
最初こそ驚くだろうけど、きっとかつてのように力を合わせてチームワークを発揮できるはず!

って本当にそうでしょうか?
ずっと白い目で見続けられる、とは思いませんか?
いつまでも鼻で笑われ続ける、とも思いませんか?

 

だって、あなたは一度辞めた会社にノコノコと出戻ったんですよ?
そんな人に優しくしない人だっているかもしれません。

 

 

 

失敗例:かつての仲間だからと馴れ馴れし過ぎる

「あの人、平然と戻ってきたんだ」
意外なことにも、僕はこんなセリフや噂を耳にしたことはありませんでした。
以前より働き方に関しての考え方は柔らかくなっていますからね。
出戻りでも「ふーん」ぐらいの感じでした。

 

 

しかし昔より成長した彼らの、あなたを見る目は、ずっと厳しいのです。
口には出さないけど、真剣にあなたが「仲間にできる人間か」をジャッジしています。
だって、一度会社を辞めた人間ですから。
裏切られたと感じている人も少なからずいるかもしれません。

 

 

 

それなのに、ノコノコと現れたあなたは、
「おう!山田!偉くなったなぁ!」と、やたら馴れ馴れしく接します。

 

 

 

これは超超超超超(5回言った)NGです!!
絶対やっちゃダメ!!!

 

 

かつての後輩は、今度はあなたの先輩。
かつての部下は、今度はあなたの上司です。
あなたがいない間、みんな必死で仕事の課題を乗り越えてきました。

 

そしてあなたは新入社員です。
それを分かっていないと、失敗することになります。

 

 

 

 

 

成功例:大人として、身の上をわきまえる

反対に成功する人は、自分の身の上をわきまえています。
かつて後輩だった人は今や先輩。
昔のノリは一度リセットするぐらいが丁度いい。

 

自分
「山田さん、改めて、これからよろしくお願いいたします」

 

先輩(以前は後輩)
「そんな、先輩、敬語なんてやめてくださいよ」

 

自分
「いや、何をおっしゃるんですか。山田さんは僕の大切な先輩です。
 これから、ご指導のほどよろしくお願いします」

あんまり堅苦し過ぎてもいけないかもしれませんが、
大人としてちゃんと立場を理解してふるまわないといけません。

 

 

「真剣に最初からやり直すぞ!!」
そんな気合いが伝わると、周りも認めてくれやすくなります。

 

 

 

 

 

 

「また辞めてしまう」編

せっかく出戻りをして、
やっと会社にも馴染み、実績を挙げることもできた。
それなのに、また辞めるだとぉぉ!?

 

これは「出戻り再就職」が失敗したということなのでしょうか?

 

 

失敗例:また嫌になって辞める

もし、
以前と同じでまたこの会社のことが嫌になって辞めるのであれば、
シビアな言い方だけど失敗と言えます。

 

 

同じ過ちを繰り返しているわけですね。

 

・人間関係が嫌になった

・仕事のモチベーションが上がらなくなった

・待遇が改善されず未来が描けない

 

 

こんな理由で辞めるのであれば、
一体何しに出戻ってきたんだか…。

 

また嫌になって辞めることがないよう、努力が必要です。

 

 

 

 

成功例:次のステップに向けて辞める

出戻った会社で、
自分のやれる事・やりたい事を徹底的にやりきった!!

次の自分の夢に向けて、今度こそこの会社にお別れをしたい。
今までどうもありがとうございました!!

 

このように、
次のステップに向けて、夢や目標を持って辞めるのであれば、出戻った会社を辞めるのであっても、失敗とは言えません。
むしろ人生と言う大きな枠組みで見たら成功と言えるでしょう。

 

 

ここまで本気で出戻った会社で頑張る気持ちがありますか?
「次に辞める時は定年の時か、仕事をやりきった時だ」、と自分に言えるでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まとめ 失敗か成功かは、その人次第

僕は最初に話たように、出戻った会社から、

 

・給与は最低水準

・福利厚生無し

・交通費無し

・営業車も自分の車を使うように

 

と言われました。

ココだけ聞くと、出戻り転職は失敗です。
しかし、この後僕は頑張りました。

 

 

営業車は自分の車です。
営業に出るのにはガソリン代が必要です。
でも当時の僕はお金を少しでも無駄にしたくなかった。

そこで僕は大きな地図を買ってきて、最も効率的に営業周りができるルートを徹底的に研究しました。
足で営業周りができる繁華街(他の営業さんが嫌がるエリア)に夜中に営業に行きました。

 

 

 

そしたら、
成果が上がるようになりました。
周りの人も多少なりとも認めてくれるようになりました。
給与も以前よりいただけるようになりました。

その後、
新規事業の立ち上げに3件携わることになり、社会人としてかなりいい経験をさせてもらいました。
事業の立ち上げは、今の自営業のお仕事の知識に活きています。

そしてさらに月日が経ち、
僕には夢ができたので、その会社をまた退職することになりました。

 

 

 

あなたは、こんな僕の出戻り再就職を、失敗だと思いますか?
やっぱり他の会社に転職すべきだったでしょうか?

 

 

 

出戻り再就職を成功させるのは、あくまでその人次第なのです。

 

 

 

 

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