コインチェックのネムはどうなる!?ネム財団が自動追跡タグを発表。今後の展開を予測!

   

昨日1/26は仮想通貨で投資している人にとってとんでもない1日でした。
ただ今後の仮想通貨の未来、ブロックチェーン技術の未来を読み解く上でも、非常に重要な出来事かと思います。

昨日の昼にNEMの入金・売買一時停止のアナウンスがコインチェックからあったと思ったら、
続けざまにその他のアルトコインにも飛び火。
クレジットカードなどからお金を入れることができないのはもちろん、
コインチェックに預けているアルトコインからJPYまで出金できない自体に。
Twitterやコインチェックのチャット板は阿鼻叫喚の模様。

それを受けてか市場は急落。
(思っていたほどの落下ではないですね。やはり仮想通貨は底堅い。あくまで一取引所の事件だからでしょうか)

23:30にはコインチェックが記者会見を開き、
正式に約580億円相当ものNEMが不正に引き出されたと告げられました。
その会見で明かされたのは、どうもコールドウォレットに保管せずホットウォレットに保管してたみたいです。
セキュリティーとしては万全ではなかったようですね。

 

 

 

スポンサーリンク

 

 

NEM財団、対応早し!

だがしかし!
NEM財団の対応が早い!!

 

 

 

 

「不幸なことだけど、いかなる援助も行っていく」
とLon Wong-NEM代表が昨日の時点で早々に発言。
まあNEMからしても事件が原因で評価額下がったら困りますもんね。

 

ただし、過去にイーサリアムの時にあったようなフォークによる対応は否定しているようです。
それはセキュリティー上必要な「マルチシグ」と呼ばれる方法をコインチェックがとってなかったからで、
NEM財団側からすれば「なんで俺たち悪くないのにそこまでせなあかんねん」といったところでしょうか。

それに簡単にほいほいとフォークをしてしまうと、
そもそものブロックチェーンの理念におもいっきり反することになります。
なのでフォークによって「あの時の全取引全部なかったことねー」とすることは今後もかなり可能性は低いのではと思われます。

 

 

 

だから「タグで追跡することにしたよ!」と発表。少し光が差してきたか?

おいおいNEM戻ってこないんじゃ…
さすがにコインチェックも盗まれた分を補填できないんじゃ…

そんな不安が駆け巡っていたなかで

 

 

 

流出してしまった資金にお金を受け取ったアカウントにタグ付けをし追跡ができるようにするということ。
すでに取引所に対して、「タグがつけられたアカウント」の判別の説明を行っているとのことです。
そして盗まれた資金とアカウントは全て追跡できる状態なのだとか。

これはつまり、
JPYでもUSDでも換金しようとしてもできないことを意味するのでしょう。
つまり盗んだ人は持っていても意味がない。
少なくとも取引所では換金できないから。

 

 

 

残る疑問:追跡はできても戻ってくるのか?

しかし残る疑問があります。
確かに追跡できるようになれば、そこからなんらかの手立てが考えられるでしょう。
しかし本当に戻ってくるのでしょうか?

 

 

例えば、
NEMが盗難にあったのは昨日の昼間のことです。
もう随分時間が経過しています。
NEM財団が対策をする前に、すでに換金されていたとしたら…。
後から取引所の人たちが「んん!?なんかタグづけされたアカウントの取引履歴があるぞ!?」と思うだけかもしれません。
取引所からしたら後から気づいても換金した後なので、返しても損です(持っていても損かもしれんけど)。
すでに一部最初に盗んだアカウントから別のアカウントに送金もあったみたいですし。

と思ったら日本人開発者の「ホワイトハッカー」がすでに追尾を行っているようですね。
NEMの追跡システムが完成したら追跡状況を引き継ぐみたいです。
とりあえず追跡自体はされているようです。

 

 

となると、(以下勝手な想像ですが)
盗まれたNEMの持ち主は、
NEMを売ることはできないわ、場合によっては身元も割れるわ、
といった感じで追い詰められることになりますね。
盗んだ人が、まったくの赤の他人に送金することは考えにくいし、すでに別のところに送金されて誤魔化そうとしても、ブロックチェーンの持つ追跡技術そのものからは逃れ難いでしょう。

 


その後の展開はまるで映画のような展開になるかもしれません。
(すでに映画のような展開に思えますが)

個人的には多少は戻ってくるんじゃないかな、と楽観視しています。
戻ってこなかった分はコインチェックさんの企業努力でなんとかしてもらうとして。
希望も含めて、なんですけどね。
仮想通貨のトレンドに水を差してほしくないのです。

 

 

スポンサーリンク

 

 

まとめ

未来に関してはまだ誰にも分かりません。
NEMが戻ってこなくて、コインチェックに万が一のことがあるかもとの噂もあります。
盛り上がりつつあった仮想通貨市場や分散台帳がもたらす別次元の未来に対して水を差すようなことがなければいいのですが…。

うまく取り戻せれば、逆にNEMを含めた仮想通貨の信用を上げ、
そうでなければ、やはり市場に水を差すことになるかもしれません。

ともあれ、
これは一般論ですが、自己責任として、投資をする場合はリスクを分散して(取引所を分けたり、ハードウォレットを使ったりして)、資産管理をしっかりしておきたいところですね。

 

 

 

 

 - お金の話, 気になるあの話題