先日ガッテンで紹介されていました。
カビ退治法。熱湯50℃をかけると、
カビは完全に死滅するのだとか。
しかしウチは60℃でやってみました。
カビとの闘いにケリをつけるぐらいの勢いで放送された、こちらの方法。
ホンマに効くの?
とまだ試して無い方もいるかもしれないので、
試しました。
梅雨のこの季節はもちろん、これから暑い日が続くので、
高温多湿を好むカビからしたら、繁殖のシーズン!
妻はわりとズボラなのですが、
僕、カビ大っ嫌いなのです。
とにかく以前から、風呂場のカビが悩みでした。
効いたかどうかを結論から言うと、
ガッテン様、バンザイ!!!
って感じです。
タイルについた黒カビ、お風呂のドアのカビ、
ゴムパッキンまで、撃退です!!
詳細は下記よりご確認ください!
お好きなところからどうぞ
50℃のお湯を90秒かけてみた

退治にはこれが効くそうなんです。
そのため、1週間に1回、カビが成長する前に、50℃のお湯を5秒間かければ、カビを予防することができます。
※出展:ガッテン
50℃の温度で死滅するそうなのですが、
カビくん達は表面に見えるだけでなく、
さらに1ミリ奥にまでいるそうなので、
ちょっと長めにカビが生えてるところにかけます。
言われた通り
シャワワワワワーって…。
おおおおおお。
確かに取れやすい。
んーー、しかし、
なんか思ってたほどの感動にはちょっと足りない。
普通のタイルのところは、
結構落ちる。
しかし、ゴムパッキンのところはしつこそう。
やっぱりちょっとこすらないといけないかな?
しかし、
特にゴムパッキンなどはこすったら、
その細いこすりキズから、
またカビが生えるって言うから、
あんまり強くこするのも嫌だし…。
数日後、60℃で試してみた

数日後、
「あ、もうちょっと温度上げてみよっかな?」
と閃いて、思い切って10℃上げてみました!
あの、
番組内容否定するわけじゃないですよ。(笑)
ウチのシャワーが表示温度より実際は低いのかもしれないし、
ウチのカビくんががんこなのかもしれないし。
ちょっと番組の試験状況とウチの状況が違ったのかもしれないし、
単に僕の満足度の問題かもしれません。
ちなみに、ウチの給湯器、
50℃以上は10℃きざみで温度上げる設定しかないので、
本当は熱いの嫌だから55℃ぐらいにしたかったんですけど、
あきらめて60℃です。
一気に10℃グーン!!です。
あと、
これ先にお伝えしておくと、
・長靴かなんか履いてやった方がいい
なぜなら、めっちゃ熱いから!!
熱湯って100℃ぐらい想像してましたが、
50℃で十分熱くて、60℃にするともっと熱い!!
・ゴム手袋はめて、シャワーに金属部あるなら、
絶対触らない方がいい
なぜなら僕油断して触って、
あっつ!!!てなったから。
・家族に「今からお湯熱くするよー」って先に
言っておいた方がいい
なぜなら、温度設定箇所が1箇所で、
そこを変えると家中のお湯の温度が変わる
ウチみたいなマンションの場合、
流し台で洗い物している妻が悲惨な目に遭います。
・子どもは妻にみてもらった方がいい
なぜなら空気を読めない2歳児のmy sonが
「パパー」って風呂場に侵入しようとしてきたから。
・メガネは外した方がいい
↑めっちゃくもる
なぜなら換気扇回してやっても、
めっちゃ風呂場内が曇るから
「前が見えん!カビどこ!?」
ってなるので。
・天井は熱湯かけたらダメですよ!
なぜなら…って当たり前ですよね。
想像してください。熱湯を天井にかけて、
下にいるご自身の姿を…。
天井はキッチンワイパー的なのに、
キッチンペーパーを巻きつけ、
そこにアルコールを含ませて、
優しく拭けば良いそうですよ。
で、60℃のお湯を、
改めまして…
シャワワワワワワーーーー
おおおおおおお
おおおおおおおおおおお
おおおおおおおおおおおおおおお
めっちゃ取れやすい!
気がする!(笑)
温度10℃あげることで、
より熱気が伝わりやすくなったのかな?
ビビりました。
以前はデッキブラシで
ゴシゴシしても取れなかった、
カビくん達。
しかしタイルについたカビや、
お風呂のドアにこびりついたカビぐらいは、
すぐに取れてしまいました。
なんて経済的…
お湯だけで…
パッキンは、
やはり少し残りますね。
見て見ぬフリして
しばらく放置してましたからね。(汗)
これは、奥まで根を張っているので、
仕方無いみたい。
しかし、熱湯によりカビ自体は死んでいるそうです。
このようにカビは死んだけど、
黒さだけが残ったタイル目などには、
目地修正剤(ホームセンターとかで売ってる)
でペンで書くように修正すればOKのようです。
60℃のお湯を90秒ほどかける
(実際は熱かったので、それほどかけてない)
カビが死滅する
↓
カビ取り剤をかける
黒ずみなどを取り除き漂白する
↓
カビ取り剤を流す
↓
拭き取る
柔らかい布などで
↓
めっちゃ綺麗!!!!
( ;´Д`)スゲェ
たったこれだけ。
総施工時間10分ぐらい。
恐るべし熱湯。
「ちょっと!ちょっと!風呂場見てって!」
と思わず妻を呼び、
「もーうるさいなー」
って言って来た妻も、
( ;´Д`)マジ?
ってなってました。

↑これが(表示さればい場合はリロードボタンを押して下さい)

↑こうなる(表示されない場合はリロードボタンを押して下さい)
やるなら、
あくまで自己責任でやってほしいのですが、
(めっちゃ熱いので)
我が家は今日からカビ知らずになりそうです。
アフターケアは、熱湯5秒。

無事に退治できたとはいえ、
太古より生き抜いてきたカビくん達ですから、隙あらばまた根をはろうとします。
でも安心してください。1週間に1度のケアだけでOK!な、カビを退治し続ける方法があります。
それは、
「先ほどの熱湯を5秒かけるだけ」という方法。
こうすることで、カビが育つ前に退治できて予防になるのだとか。
ウチは60℃でやろうかなと思っています。
やるなら徹底的です。
で、それぐらい妻もするだろうと、
「ちょっと、週一でお湯かけといて」
と言ったところ、
「うん、いいよー」
との珍しい返事をいただきました。
楽にカビが取れる、と妻も実感したようですね。
まとめ
カビに熱湯、
僕の思ってた以上に、
強烈な破壊力がありました。
ただし、
くれぐれもヤケドには気をつけてくださいね。
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