ハロウィンの色と言えば、
オレンジ・紫・黒など、
カボチャや真夜中を連想する色が多いのでは無いでしょうか?
ハロウィンの色にはそれぞれ意味があります。
それぞれの意味を知って、効果的に色を使うと、
チラシ作っても素敵だと褒められ、
また、お子さんに説明する時などにも役立つことでしょう。
知ることで説得力が増すからなんですね。
今日はハロウィンで使われる色のそれぞれの意味と、
最後にそれらの色を使ったチラシの見本を掲載しました。
ぜひご参考ください。
お好きなところからどうぞ
ハロウィンの色の意味
ハロウィンにはオレンジ・紫・黒が代表的な色として
よく使われていますよね。
それぞれの意味はどんな意味なのでしょうか?
元気色!オレンジ
説明するまでもなく、
カボチャの色です。
では無く…これは収穫の象徴の色として用いられてきました。
だって、日本のスーパーに売られてるカボチャ、
ほとんど緑ですよね。
もともとハロウィンの由来は、
ケルト民族が行っていた「収穫祭」。
悪霊を追い払うのと同時に、
収穫を祝ったりしていたんですね。
そして現在では、
あの綺麗なオレンジ色のカボチャは、
鑑賞用カボチャとして売られています。
いろいろあるみたいですけど、
基本的には観賞用なので、
食べるのにはあんまり適して無いようですよ〜。
あやしい雰囲気満載!紫 パープル
ハロウィンのメインカラーは、
オレンジと黒なのですが、
では紫はどんな役割があるかと言うと…
神秘的
ミステリアス
霊的
スピリチュアル
こんな感じの意味があります。
ヨガなどでも瞑想する時に意識する紫のチャクラは、
高次元とつながるチャクラだと言われていて、
なんとも神秘的ですね。
日本でも昔から高貴な色として、
扱われていました。
月明かりの周りにうっすらと、
怪しい紫色を入れれば、
怪しげな雰囲気が作れること間違いなしです。
存在感のある色です!黒 ブラック
黒色は言うまでも無く「暗闇」「夜」の色。
だけでなく、「あの世」を表現する色だと言われています。
古代ケルト民族は、
日本のお盆のような宗教的感覚を持っており、
ハロウィンにはあの世から霊などがやってくると考えられていました。
それらの話を表現する色なのです。
黒には圧倒的な強さがあり、
車やファッションなどで黒を選ぶ人が多いのも。
このため、明るい色との対比により、
デザイン的にも使い易い色だと言えます。
黒×オレンジのコントラストはなかなか強烈で、
見る人が忘れられない色の組み合わせとなっています。
刺し色でこんな色を使うとより雰囲気アップ
オレンジ・黒・紫以外だけで、
作ってしまうと、少々味気なくなるもの。
そこで差し色を加えることで、
チラシのデザインや衣装などもさらに映えます。
代表的な差し色はこちら。
刺激的!!赤
オレンジと同系色の色で、
差し色として赤を使いましょう。
赤でもいいのですが、
赤に近いオレンジとか、
逆に黄色に近いオレンジなどで、
グラデーションを楽しんでもいいかもしれません。
神聖な色!白
黒とは対照的に、
神聖な、汚れのない色として白が使われます。
怪しくうごめく悪霊たちに混ざって、
かわいい幽霊達を登場させたり、
星などで差し色を表現するのに向いています。
高級感やイベント感を出すのに!!ゴールド
豊かさや特別さ、
高級感の象徴のゴールド。
一見ハロウィンのテーマにそぐわないようですが、
ハロウィンはもはやお祭り。
締めの装飾としてゴールドを用いると、
イベント感がいっそう盛り上がります。
まとめ
以上のことからまとめです。
サックリですが、
仮の簡単なチラシを作ってみました。
↓こんな感じ。
これは見本用なので少し殺風景ですが、
このように色の事を考えて配置などをすると
ディスプレイやパーティーの飾り付けなどでも、
ハロウィンっぽく仕上がります(^_^)
オレンジ
収穫の象徴の色。エネルギーを感じる色。
黒とのコントラストは結構強烈で、
見た人の記憶に残る
紫
ミステリアス・スピリチュアル・高貴さを表す色。
効果的に用いると、より怪しげな雰囲気に!
黒
闇の色。あの世を表す色。
存在感が強い色なので、
迫力を出すのに向いている。
明るい色や刺し色とのバランスを見て使う
赤
刺激的な色。
この場合、差し色に向いている。
使いすぎないように、ほどよく使おう。
白
神聖な色。
もっとも明度の高い色なので、
深い色(黒や深い紫)との相性が良い!
また神聖な色でもあるので、
登場キャラの表現にも使えちゃいます!
ゴールド
高級感・ゴージャス感を表す色。
ハロウィンは楽しいイベント。イベントらしく、
全体の雰囲気を楽しいものにするために使ってみよう!
これも使いすぎないことが大事。
ぜひトライしてみてください!
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