単に素直に褒める人は信頼されますが、
あんまりやたら褒める人は、その褒める人の心理の裏側をつい想像してしまいます。
相手の褒め方によって、下心があるのではと疑ってみたり。
実際、下心がある時が多いのですが…。
なにか下心でもあるのかしら?
それとも、ただの良い人なの?
今回はそんな疑問にお答えすべく、
対処法について分析してみました!
お好きなところからどうぞ
やたら褒める人のパターン別本心6選
ひとえに「褒める」と言っても、
その本心はそれぞれ。
まずは各パターンのチェックから!
「私の方が立場上だし」意識が強くて褒める
「上から下への評価」と言う側面を持ちます。

「最近頑張ってますね!」とか言われると、

だから言われた方はイラっとしてしまう。
このパターンが当てはまるかも。腹立つわー。
「とりあえず褒めとこう」、で褒める

「褒めときゃなんとかなる」
コミュニケーションを円滑にするには褒めるに限る!
と勘違いしちゃってるタイプ。
憎めないんだけど、ねぇ…。
下心があって褒める
それは体なのかお金なのか。
そんな下心があるパターンですね。
と人たらしに多いタイプです。
自分が褒められたいから褒める
「人を褒めてる俺って、人間でっかくね?」
と自分が褒められたいややこしいタイプ。(笑)
ドヤ顔と大体セットです。
好意があって褒める
どう仲良くなって良いのか分からない。
だからあなたのステキな所を褒めます。
もちろん悪気があるわけではありません。
ちょっと不器用なだけ。
あなたのために褒める
あなたが今後この人とうまくやっていけるように褒めるパターンです。

と、あなたと紹介する相手のために褒めるのです。
悪意があるのでは?と疑ってはいけません。
人は褒められたい。その気持ちが弱みになる!?

ご存知かと思いますが、
これは承認欲求と呼ばれていますね。
人の役に立てていると実感したい、
すごいねと言ってもらいたい。
あまりに強く承認欲求を持っているなら注意が必要。
過剰に人からの承認や褒め言葉を求めている人、
褒められたい心理を持つ人は、
いいカモだからです。

心の声「(あ、都合良さそう♡)」
舞い上がり好意を持ってくれる人ほど
扱いやすい人はいません。
悪意のあって褒める人、善意があって褒める人

分かりやすいと言えば分かりやすいです。
本当に善意のある人は、
相手がいぶかしがらないように程よく褒めます。
「気持ち悪っ!」ってなった記憶ありませんか?(笑)
悪意があるけど、程よく褒める人。

心の声
「(褒めすぎたら怪しいしね…。)」
どんな風に褒めると怪しく見えるか、
どの程度なら怪しく見られないかを熟知していて、
丁度人が心地良いと感じるぐらいで褒めます。
分かりやすくて可愛いぐらいですね。
やたら褒める人への対応

褒め言葉を受け取る
と言う事です。
支配欲が強い傾向があります。
逆に支配欲を刺激してイライラさせてしまう場合もあります。
めんどくさくなる可能性があるんですね。
悪意があって褒めてくる人は、
褒めた後のあなたのリアクションに、
「照れてるけど実は嬉しい」
「逆に否定してくる」事を期待しています。
自信の無さを測っているからなんです。
´д` ;
→ははぁ…この人は自分に自信無いな→いいように操れるな
と言うわけです。
内心彼らはとまどいます。
あなたが自信があるように見えるからです。
次の一手が打ちにくくなります。
と思ってもらえる事が多いです。
「ありがとうございます」は魔法の言葉。
言い切ってみましょう。
まとめ
やたら褒める人は、
真意が分からなくて気持ち悪いし、
その対応にも困りますよね。
自分自身が誠実でいるのかどうか。
相手がどんな人でも、
自分が在り方を間違えなければ、
トラブルの多くを防ぐ事ができます。
は超無難な対応法。
たとえ形だけでも、はっきり誠実に対応する事が
円滑な人間関係につながるでしょう。
【関連記事】
コメントを残す