「ちゃんとする」必要は、これからの時代あんまりない

きちんとした人、ちゃんとできる人、かっこいいですよね。
スマートで、そつなく仕事をこなしていて、礼儀正しくて。
でも本当にちゃんとしてる事って素晴らしいこと?

少なくとも僕の周りはちゃんとしていなくても、金持ちで人にモテる人だらけです。
個人的には「ちゃんとしなきゃ」なんて口酸っぱく言ってる人とは、あんまり近くにいたくないですね。

だって、ちゃんとしてるって言葉自体意味不明だし、
ちゃんとしててもこれからの時代そんなに役に立たないし。
むしろ「ちゃんとしたいのに、しっかりしたいのに、なぜかできない」人の方が、これからの世の中役にたちそうです。

って事を今日はまとめました。

 

 

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ちゃんとするの意味って?

「ちゃんとする」ってどういうことでしょうか?
なんとも曖昧な言葉ですが。

北海道の植松電機の社長のブログから引用しましょう。
このブログ、読んだ時感動しました。
そのタイトルは「ちゃんとしなさい、は曖昧な危険な言葉だと思う」。
「ちゃんとする」とはどういうことかについて書かれています。

ちゃんとしている、というのは、他の人と同じようにする、とか、人に迷惑をかけない、のようだな、と思うようになりました。出典:植松努のブログ

 

ちなみに辞書にはこんな風に記されています↓

しっかりとする、堂々とする、立派である、まともである、などの意味の表現。出典:weblio辞書

 

ざっくりまとめると、
一般的な人や世間の常識とされているものから、外れないようにする、そんな意味合いで使われているように思われます。

 

一見社会人として当たり前の事のようなことですが、
これからの時代は「ちゃんとしてても」あんまり役に立ちません。

それはなぜかと言うと、
「ちゃんとしてる」と、主体的な行動ができないからです。
主体的な行動とは、自ら社会の中における疑問点を見つけ出し、課題を設定し、解決を導くための行動です。

先の植松社長もブログ内でこのように言ってます。

主体的な行動はできません。自分が先に動いたら、それは、他の人とちがう事になりますから、ちゃんとしていないことになります。出典:植松努のブログ

 

「ちゃんとしてる人」とは、最初から課題が設定されていて、そのための解決策も用意されていて、その中で上手に振る舞う人を指します。
今までも時代は、なんとなくこれで良かったのですが、こんな人はこれからの時代はあんまり求められなくなります。これからの時代は、課題を自ら発見できるちょっとズレた人が求められるのです。
ちゃんとしてなくて、今まで職場で浮いてたような人が求められます。

 

 

 

 

ちゃんとしている人は他人に迷惑をかけないから、逆にそれが迷惑

ちゃんとしている人は、
他人に迷惑をかけることを最も嫌います。

 

しかしちゃんとしている人は、ちゃんとしているだけに、自分で背負い込みます。
自己完結がすごいです。人に頼らないです。ちゃんとしてるから。
だから、その人のやってる事があんまり見えません。

 

結果は確かに言われた通り出しているんですが、それがどんなプロセスで行われたのか分かりません。
こんな人からの引き継いだ仕事はやりにくいったらありゃしません。

 

 

もっとひどいと植松社長が書いてるようにこんな風になります。

僕は、経営者になりました。
そこでもまたやらかします。
僕は、ちゃんとしようとしました。
ちゃんとした経営者は、間違えないのです。
だから僕は、間違いを認めない人間になりました。
出典:植松努のブログ

一生懸命「ちゃんとしなきゃ」とするがゆえに、それが行き過ぎて、ちゃんとすることが強迫観念的になった結果です。

 

こういう人は迷惑です。
だから、ほどほどにちゃんとなんてしない方がいいんです。

ちゃんとし過ぎている人はいっぱいいます。
ちゃんとするがゆえに、人に頼らない人。
ちゃんとするがゆえに、見栄っぱりな人。
ちゃんとするがゆえに、他人にも「ちゃんとしろ」を押し付けていつも怒ってる人。

「ちゃんとする」は迷惑なのです。

 

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他人から応援される人は、ちゃんとしてない人

人に応援される人って、必ずしも「仕事のデキる、ちゃんとした人」とは限りません。
むしろ、ちゃんとしてる人は隙が無いから、あんまり好かれません。
余白が無い人はツッコミどころが無いので好かれないのです。

でも「ちゃんとしてない人」は好かれます。
人は欠点で好かれます。
長所は人の役に立つポイントですが、人から好かれるポイントではありません。
「あの人すっごい計算早くてデキる感じなのに、今朝ズボンのチャックが空いていた」から好かれるのです。

 

これからの時代は、
誰かに自分の思いを「共感」してもらって「応援してもらう」時代です。
そうじゃないとビジネスが回りません。

クラファンなどで自分の夢や自分の経歴を語る時、完璧な「デキる自分」の経歴を語り、クールに未来のビジョンを語る人は応援されません。銀行から金借りればいいんじゃね?と思われるだけです。

それよりも、「今までこんな事で悩んできて、大失敗もして、でもだからこそこんな風に世の中を変えたいから応援して欲しい!今の自分にはここが足りないから誰かに助けてほしい!」と、
自分のカッコ悪い失敗と共に、未来の夢を熱く語る方が応援されます。ちゃんとしてない欠点だらけの人が、キラキラした想いを熱く語ってくると応援したくなるのです。

 

ちゃんとしてない人は、誰かの応援したい!という気持ちを満たします。
自分のちゃんとしてない点を、誰かに仕事としてお願いすると、その人の仕事が生まれます。

「ちゃんとしてない」事は、人の役に立つ事なんです。

 

 

まとめ

ちゃんとするって言葉は、
高度経済成長の大量生産時代には超良い言葉だったのかもしれません。
機械的にちゃんとしていれば、未来に幸せが見えた。

でも今は違います。
アイデアや多様性、そしてスピードが重んじられる世の中では、
ちゃんとしていたら置いていかれちゃいますね。

 

 

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