自分が嫌いな人は性格を変えようとしてはいけない!

自分の事が大嫌い!自信がなくて、楽しく生きてない。変わりたいのに変われない。
物覚えも悪いし、太ってるし、恋愛下手だし、なんで自分はこんな人間なんだろう…。
そう自分をとことん責めていないでしょうか?

こんな人のために書きました
□ 自己嫌悪感が強い
□ 毎日が全然楽しくない
□ 他人を好きになれない
□ 素敵な自分に変わりたい
□ もっと良い人生が他にあるはずだと思う

僕もそうでした。
僕はいわゆるHSP(高すぎる感受性を持ちちょっと人生が生きにくい人※意訳/詳しくはググってね)と呼ばれる部類の人で、他の人が感じている事を同じように感じる事ができず、周りから浮き、過剰に人前で緊張し、友達もごく少ししかいませんでした。

HSPな感じの14歳の僕が、今の生き方と職業を決めて大人になるまで

2017.09.09

しかし、僕は色々乗り越えて徐々に変わっていきました。
今や結婚をして、子どもを持ち、自営業で頑張っています。仕事が途絶えないから、多分人から愛されてもいるのでしょう。実際飲み会などにもよく誘われます。昔では信じられなかったことです。

とは言え、
僕の性格は昔と変わっていません。
相変わらず感受性が無駄に高すぎるし、よく緊張をするし(仕事の商談なんて脇汗ダクダク)、そして怒りっぽいところもあるので他人を困惑させる事も多々あります。

性格は変わっていないけど、
状況は変わりました。
そして、自分の事が昔より好きになりました。

今日はその秘密をお伝えできればと思います。

 

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●自分が嫌いな人の心理

なぜ、こんなにも大切な自分のことが嫌いになるのでしょうか?
まずはその心理を読み解き、自分に当てはまらないか確認してみましょう。自分の事を知ると、「どのように考え方を変えれば楽になるか」が分かります。

 

自信がない

自分が嫌いな人は、当たり前かもしれませんが、とにかく自信がありません。自信が無い人というのは、どういう人でしょうか?
それは、「自分が○○をすると大変な事になる!」と常に怯えている人です。

「私が話しかけると嫌な顔をされる」
「私が営業に行っても仕事は取れない」
「私がこのパーティーに行くとみんなが白けてしまう」

そんな風に変に信じ込んでいます。
誰でも自信がないことはあります。
どんな美人でもイケメンで仕事やバイトができる人でも、どこかに自信の無さを持っているのです。

ただし、自分が嫌いとまで言う人は、その自信の無さは相当なものです。
これは『そのままの自分では、決して誰にも愛されない』という強い思いなのです。

 

 

心の中の親の言葉が自分を苦しめている

自分が嫌いな人の心の奥では、『誰かが自分を責める言葉』がささやき続けています。その声の主は親だけとは限りません。
自分を否定されて生きてきて、その否定してきた人の言葉が自分を苦しめ続けます。


『そのまんまの自分では愛されない』
という呪いのような思い込みを、その言葉が与え続けているのです。

だからこそ、
親の期待に応えたい。
あの時のような惨めな思いはしたくない。
そのままの自分でいると、親の期待に応えられないし、また惨めな思いをしてしまう。

だから、
「今のありのままの自分でいると、ダメだ!」と強く思ってしまうのです。

 

 

理想が高すぎる

理想が高すぎる人も、自分が好きではありません。
あなたの理想の自分とは、どんな姿をしているでしょうか?

・仕事がめちゃくちゃできる
・毎週末予定が埋まる
・異性にめちゃくちゃモテる
・自分をコントロールでき、毎朝ランニングできたりする
・人の気持ちを超思いやれる

確かに、こんな人はいます。
生まれながらにして能力が高い人もいれば、人生で努力してこうなった人もいます。

しかし、あなたは恐らくこんな人ではないのでしょう。物覚えは悪いし、週末に誰も誘ってくれないし、つい食べすぎて太ってしまっているのかもしれません。

 

自分に自信がない人は
「でも、それが、普通の人だよ」
と言われても納得できません。

だって頭の中で常に『理想の自分』が『現実にいるミジメな自分』を責め続けているからです。

「こんな自分ではダメだ!」
「もっと努力しろ!」
「なんでできないんだよバカ!」
と常に頭の中で鳴り響いていて、それが強い思い込みになっている割には、その通りに自分が動いてくれないから、自分の事を嫌いになってしまうのです。

 

 

他人と比較しすぎる

自分が嫌いな人は、他人と比較し過ぎる傾向があります。
周りにいる素敵な人たち。テレビで活躍するあの人。一攫千金をゲットしたYoutuber。

それに比べて自分は…なんてダメなやつなんだ。
と、自分の事をまた責めます。

どんな人でも、他人には自分の良い側面を見せようとします。努力してる姿や、寝起きのブサイクな顔、ちょっとした事で怒ってしまう理不尽な姿なんて誰にも見せようとはしません。
そして、どんな人でも全てのことで優れている人はいません。超イケメンなのに計算が苦手、超仕事できるけどワガママ、それが人間です。

なのに自分の事を嫌いな人は、自分から勝手に見たキラキラした姿をその人そのものと思い込みます。
そして『素晴らしい他人』と『ダメな自分』を比較して落ち込むのです。

 

 

完璧主義

理想が高く、他人とも比較する、そして完璧主義である。
こうなってしまったらこの人の人生は大変です。

 

自分をめっちゃ好きになる
か、
自分を大っ嫌いになる
かどっちかしかありません。

 

完璧主義は、文字通り『自分が思っている理想通り』に自分が物事をうまく運べないといけません。
これが成功したら、この人は「さすが、わたし!」と自分のことを好きになることができます。
しかし、たいていの場合それは失敗します。完璧になんでも進むなんてありえないからです。

だから、完璧主義の人は自分の事が嫌いになります。
「なんで完璧に、自分の思う通りにいかないんだ!」と自分を責めるからです。

 

 

自分を責めたら人生が変わると心のどこかで信じている

理想が高い人、完璧主義な人、自信がない人、そんな人たちは心の中で「こんな風に自分を責めて、自分に檄(ゲキ)を飛ばし続ければ、きっと自分は成長できる」と信じている人もいます。
残念ながら、自分を責め続けても、自分は成長しません。

もし、毎日、ずっと、強く自分を責め続けると、心と身体が凝り固まってしまい、ギクシャクした自分になってしまうだけです。

 

 

自分の人生を生きていない

自分が本当にやりたいことがある、または本当はやりたくないのにしている、そんな時人は自分の事が嫌いになります。

自分に嘘をついて生きているからです。誰だって嘘つきは嫌いですよね。嘘をつく人が自分でも一緒です。
嘘つきの自分は嫌いになってしまうのです。
情けなくて、惨めで、騙された気がして、腹が立ちます。

誰かが喜ぶと思って我慢ばかりを重ねてきたけど、いつの間にか自分自身の声を忘れてしまった。そして結果誰かが喜ぶどころかいいように使われるだけで、自分のことも嫌いになってしまった。
自分の人生を生きていないと、自分を嫌いになってしまいます。

 

 

心を病んでいる場合もある

ここではあまり詳しくは触れませんが、僕は以前『適応障害』と『うつ病気』といった、心の病にかかった事があります。その時は、それこそ最悪を意識するぐらい、自分の事が嫌いでした。

自分がこの世で一番みじめで、人生の先は真っ暗で、決して誰も助けてくれない。
そう感じていました。

今思うと「精神病だったから」と分かるのですが、その病気になった初期の頃はまったくそんな事を思いもよりませんでした。
もし、自分や周りの誰かが極度に落ち込んでいると感じるのなら、一度カウンセラーや専門家にかかることも視野に入れた方がいいかもしれません。

 

 

 

●自分が嫌いな人でも性格を変えようとしない方がいい理由とは?

自分の事が大嫌い!
そんな自分を変えるためにやるべきことは、『性格を変える』のではなく『認識を変える』ことです。自分を嫌いな人ほど、自分の性格を変えたがります。こんな自分ではまだまだダメだ!と必死になって自分を変えようとします。
でも、それでは自分が嫌いな現状はあんまり変わりません。全力で『今の自分を否定』しても、余計に自分のことが嫌いになるだけだからです。

 

『性格』ではなく『思い込み』を変える

『認識』とは、要するに『思い込み』です。

実はあなたは『わたしはダメな人間に違いない!』と思い込んでいるのです。でも、本当は全然ダメな人間じゃないのです。愛される人間なのです。愛される性格なのです。
性格を変えずに自分を変えるとは、『本当は自分が愛される価値がある』と知るということです。

 

 

●自分を好きになるためには?

思い込みを変える方法は様々ありますが、以下に例を紹介します。

あえて一度とことん落ち込んでみる

以前テレビによく出ていた心屋仁之助さんという心理カウンセラーがいます。この方は、今やいわゆるお金持ちで大活躍してるカウンセラーなのですが、かつてはそんなキラキラした自分ではなかったそうです。

勇気を出して前職のサラリーマンを辞めて、独立して心理カウンセラーとして頑張っていた初期の頃、とことん落ち込むきっかけがあったそうです。仕事が早く終わって誰かを飲みに誘おうとしたそうですが、自分にはそんなにすぐに誘って来てくれるような仲の良い友人がいない事に気づいたのだとか。そこで、心屋さん昔のような「自分は愛されてない」「自分は価値がない」なんて気持ちがフツフツと湧いてきたそうなのですが、「ええーい!こうなったらとことん落ち込んでやる!」とあえて自分から落ち込んでみたのだとか。

 

すると…

でもずっと落ち込んで、自分のダメなところをあげていったら、五分以上は無理でした。もっとひどいことがあるはずだ、と思い出そうとしても、五分でネタは尽きてしまったのです。
出展:「好きなこと」だけして生きていく。心屋仁之助著

案外、全力で落ちこもうとしてみると大したことないと気づいたそうな。これ、僕もやってみたんですけど、僕は五分も持ちませんでした。だんだん考えるのがめんどくさくなるぐらいでした(笑)。

中途半端に落ちこんでいるから、いつまでもこじらしているのかもしれません。意外と心屋さんのように「自分、大丈夫じゃーん」と気づくかもしれません。
ちょっとぐらい自信なんて無くたって大丈夫なんですよ。

 

 

不安を書き出してみるのもおすすめ

不安な気持ちを解消するには、書き出すだけ!効果的な「不安ノート」の作り方。

2016.12.08

以前こんな記事を書きました。
頭の中に情報が溜まってごちゃごちゃになってると、大したことないことでも、大げさに感じてしまうもの。
掻き出すように頭の中の不安を書き出せば、それだけで結構スッキリします。

 

 

『ある』『できていること』を数える

あなたが今持っているものは何でしょうか?あなたの身の回りに『ある』ことです。それらをとことん書き出してみましょう。

ポイントは、
超くだらない些細な事でも書き出すことです。

例えば貯金。3万円しかなかったとしても落ち込む必要はありません。3万円もあるのです!
例えば友達の数。一人しかいなかったとしても、その一人はあなたといてくれるのです!
例えば健康。今日起きた時、死んでませんでしたよね?それも素晴らしい『ある』です!

 

いつも『ない』ばっかり考えていますよね。
だからたまには『ある』をどんな些細な事でも数えていくのです。

以下のような感じで数えていきます。
実は何を隠そう、僕が無職の時、超自分が惨めに感じた時に行った方法です。
その時、とことん『ある』を書き出しました。

・健康
・家族
・喋ってくれる人
・動く身体
・着れる洋服
・買ってる犬
・電話したら出てくれる人
・冷蔵庫の中にある食料
・貯金残高
・まだハゲてない
などなど

同じようにできていることを数えていきましょう。
例えば…
・とりあえず生きてる
・挨拶ぐらいはちゃんとできる
・お笑い番組観て笑える
・ごはんが美味しいと思う
・運動したらちょっと元気になる
などなど

ちょっとバカみたいに感じるかもしれませんが、些細な事でも『足りている』と知ることは、じわじわと自分を元気にしてくれます。お金持ちとかって『足りない』を数える人たちではありません。『足りてる』ことに満足できる人たちです。だから余計お金が集まってくるのです。

『毎日生きている』ただそれだけのことを喜べる人が、そんな理想の超低い人が、自分のことを好きになれる人であり、結果的に幸せを手にいれる人なのです。

 

 

 

些細な事でも自分を褒めちぎる

コンサルタントで作家の本田晃一さんの本にもこんな事が書いてありました。

それは、どんなささいなことでも、とにかく自分をほめてやることです。すごいことではなくて、なるべくささいなことをほめる。
出展:はしゃぎながら夢をかなえる世界一簡単な法 本田

無駄に高すぎる理想が下がる上に、自分の事が好きになるし、もしかしたら豊かにもなるかもしれない!それはなんでかと言うと…

そしてささいなことでも「よくやった」と自分をほめられるようになると、周囲の人に対してもささいなことでほめられるようになって、人から好かれるようになるんです。
出展:はしゃぎながら夢をかなえる世界一簡単な法 本田

ということなんですねぇ。
『ほめるレベル』、超下げてみましょう。
あの松下幸之助さんも、自分で自分の頭をナデナデして「自分、えらいえらい」と褒めてたというから、やってみる価値はありますね!

人と比べず、自己満足度が高いと、自分の事を好きになれますよ。

 

 

 

できることをする

真面目で自分のことを責めてばかりの人は、『できないこと』にフォーカスを当てがちです。自分のできないことばーーーっか考えています。クソ真面目に自分ができない事をできるようになろうと頑張っていると、結果的にできない事だらけになります。「あれもできない、これもできない」「あの時もできなかった、今日もできなかった」。

これで明るい気持ちになれるわけがありません。できない事にチャレンジすることも美しい事ですが、できることを着実にやることの方がずっと重要です。

 

できることをしていると、それに喜んでくれる人が現れます。自分からしたら「え?こんなことで喜んでくれるの?」ということで喜んでくれるのです。なんだ、無理してできないことをして自分を責める必要なんてなかったんですね。

できることを着実にしていると、『自分は存在しててもいい』と気づくことができます。特に本当につらい時なんて、できることだけやっていればいいのです。

 

 

やりたいことをする。したくないことをしない。

『したくないことをしない』ことは、勇気のいる事かもしれません。
生きていると、誰かに「これをやりなさい!」と言われるし、時に命令のように怒られます。仕事をしていたらなおさらです。だから以下のような事を考えて、ついしたくないことをしてしまいます。とりあえず安心だから。

「怒られないし」
「まともな大人に見られるし」
「とりあえずお金も稼げるし」

そうやって自分を裏切り続けて、自分が嫌いになります。

 

したくない事をしないことは、少し難易度が高いのですが、すごく重要です。
僕は10年間やっていた営業職の仕事を、独立を機に一切やらなくなりました。単純に自分に向いてないばかりか、嫌だったからです。そしたら仕事はどうなったか。毎月忙しいです。不思議です。一切営業していないのに。
むしろ人から好かれるようになりました。結構、自分勝手に生きているんですけどね。

 

人に迷惑かけないよう申し訳なさそうに生きている=自分はそれぐらいの価値、自分はワガママ言ってはいけない存在と決めているようなものです。だから徐々に自分の事が嫌いになっていく。

だからあえて『やりたいことをやる』『やりたくないことはやらない』。こうすると徐々に自信がつきます。
自分がやりたい事をやる=自分にはそうする価値があると信じることだからです

 

 

まとめ

今までとは違うことをして、
違う結果が出たら、
思い込みはガラっと変わります。
「な〜んだ、こうすればよかったのか〜」と気づけると、世界が変わるのです。

最初のうちは、今までの思い込みが強いので勇気がいりますが、そんな気づきに出会えたら自分のことが徐々に好きになっていけます。あなたが自分のことを大好きになれますように!

 

 

 

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