いい加減どういう人生を送りたいかハッキリさせたい!
ご紹介する方法は、ビジネスの人材育成の現場でも用いられている方法も。
ではご確認ください!
お好きなところからどうぞ
方法1 ブレインダンプ…書いて書いて書きまくる!
これは意訳すると「脳の情報をダンプで掻き出す!」と言う意味です。
情報を拾ってきます。
悩んでいる時なんて特にそうですよね。
整理することで「自分の隠れた想い」や「新しい発想」
に気付き、目標の明確化に役立ちます。
ある意味ブレインダンプですね。
今日1日あった事を書き出すことで、脳の整理をしてスッキリ眠りに入るのです。
本気でやったら結構疲れます。
テーマをひとつ設定する
書いて書いて書いて書きまくる。
脳がヘトヘトになるまで書きまくる。
※マインドマップに書き込んでいくなどの手法もおススメです。
「どのような人生を生きたいか」をテーマに思いつくままに書いてみます。
ここから読み取れる事は、
僕はキャリア形成よりも人とのつながりを重視する人生を望んでいるようです。
男らしい人 友情を大事にする人 幼馴染
遊べる人 一緒にいてなぜか楽な人
自分に対していい意味で厳しい人とか浮かばなかった…。
「競合を倒して勝ち上がる人生より、人と一緒に喜ぶ人生」
自分の心を深堀りできる効果があります。
ブレインダンプは、すればするほど精度が上がります!
方法2 過去の人生から自分を知る
どんな人生を送りたいかは、
過去の自分にヒントが隠されていることが多いです。
過去の自分の思い出をブレインダンプしてみましょう。
・今までどんなことで悩んだか
・今までどんな事に夢中になったか
・今までどんな人と気が合ったか
・今までのトラウマになっていることは何か
・今までの嬉しい思いでは何か
などなど、自分を知るための手がかりとして、
色んなテーマが考えられます。
僕も昔これをやったのですが、
僕はこれをしている時に、ある記憶にたどり着きました。
「トレインスポッティング」と言うイギリスの映画があるのですが、
高校生の頃これがすっごく大好きでした。
そしてこの映画の中のあるシーンを何度も巻き戻しして観ていたんです。
それは、タイトルテロップが入るシーンなのですが、
文字の位置とか背景色とかフォントの形とか、
どれをとっても超クール!かっこよぎる!
とそのシーンばっかり観ていました。
誰か一緒に「トレインスポッティング2」観に行きません?
僕が仕事上でデザインをしたりするのは、
そのことに思い当たったからなんです。
この映画を見た時から僕はデザインやフォントの形(タイポグラフィとか言うんですけど)などに魅力を感じるようになりました。つい映画を観る時も雑誌を観る時も、そんな視点から見ているなーと気付き、もしかしたら僕ってそれ関係の仕事向いているんじゃね?と思ったのがきっかけでした。
このように、特に10代後半の記憶は貴重ですね。
方法3 「自分がお金にまったく困らなかったら何をするか」と仮定する
自分がどんな人間で本当は何を求めているか、
なんとなく分かってきました。
でも、まだまだこれからです。
知らぬ間に心にストッパーがかかっているかもしれません。
そこで、そんなストッパーに気付く方法があります。
それは、「もし自分がまったくお金に困らなかったら何をするか」
をイメージするのです。
人生を生きて行く上で、
お金の問題は避けて通れません。
お金が無いばっかりに諦めていたり、
こんな事しててもお金を稼ぐことができないと最初から諦めたりしてしまいます。
そのストッパーを一度外すのです。
外したら何が見えてくるか。
自分の本当にやりたい事です。
僕はお金に全く困らなかったら、
映画監督になりたい。動画制作者になりたい。
あと世界を旅して回る紀行作家になりたい。
そう思いました。
一旦ストッパーを外したら、
自分の本当にやりたーーい!!ってことが見えて来たんです。
僕の場合は見えた上で、バランスをとりました。
僕には映画監督になる勇気は無かったんですね。
ほどほどにお金も稼げて、表現も色々やろうと思えばできる、
広告業界を選んだのです。
方法4 メンターを見つける
ある程度自分の事ややりたい事が分かってくると、
自分の目標もぼんやりと見えてきます。
そして、自分には足りないものも見えてきます。
すると、その自分に足りないものをバッチリ持った、
自分よりずっと先を走る人が誰かも分かるようになります。
その人が、メンターです。
ロールモデルと表現する場合もあります。
(厳密には意味は異なりますが)
「こんな風に生きたい!」と思える人に出会えたら、
どういう人生を送りたいかと言う質問には簡単に答えられるようになるでしょう。
あんな人みたいな人生を送りたい!と目の前に目標があるわけですから。
理想はころころ変わる。でもそれでオッケー。
今までどういう人生を生きたいかを描く方法を述べてきたのに、
元も子も無いのですが、
せっかく描いた理想は、
時間が経てばころころ変わります。
確かなイメージを求めているのに、そんな!
とガッカリですよねー。
でもそれでオッケー。
むしろ最初の理想に執着する方が危険です。
自分も状況もかつてとはかなり変わっているのに、
描いている理想は昔と一緒だなんて、
うまく行くはずありません。
大事なのは、
その時その時の理想を描くこと。
理想を描いて突っ走って、
最初に思い描いていたところと違うところに行くことの方が普通です。
途中で色んな出来事やご縁のある人に出会います。
ちょっと計画とは違ったけど、その人たちに出会えたのは、
最初に理想を描いたおかげ。
何も描かなかったら、ただの単調な毎日だったでしょう。
理想を描いて色んな出会いがあったからこそ、
次の新しい理想ができるのです。
まとめ
どういう人生を自分で送りたいかは、
・自分自身の事をよく知ること
・自分のリミッターを外して、
自分の将来を見てみること
・師匠と呼べる人に出会うこと
が大事。
ぐっと自分の未来のイメージに近づきます。
そして、
そんな未来に向けて、一瞬一瞬を大事にできたら、
単調だった毎日も充実しますね!
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