育児中の妻の不機嫌は、やっぱり夫のせい!?→夫のせいでした

しょっちゅうぶつけられる妻の怒り。
なぜ妻がそんなに怒るのか理由が分かりません。
妻の機嫌が悪いと、胃がキュッとなります。

男性の立場からすると全くの謎ですよね。
浮気したわけでも無いし、仕事で遅く帰ってくることはあっても家事は手伝うし、子どもの面倒だってちゃーんと見ている。

 

なのに、なぜ?
この理不尽な怒りは何??

 

 

もしかして気持ちが冷めた?
俺の事、男として見てない?
人としてなめてかかってる?

いろいろ、
嫌な想像もしてしまいます。

 

 

 

でも、
妻からしたら、そんな夫の想像は…

 

 

 

どーでもいーー
話なんですね。

 

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「ソコじゃない」

 

 

 

突然理屈が通らないことで怒り出して、理由を尋ねても言わない。
これかな?と思う解決策を言っても納得しない。
こどもにも当たり散らしている。

 

 

そんな風に妻を怒らせてしまう原因は、やっぱり夫にあることが多いのです。

 

今日は、
妻を怒らせる原因を確認し、夫婦仲をうまくやっていく方法をまとめました。

 

 

 

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まずは、少し前の我が家の夫婦喧嘩をお届けします。

 

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「ちょっと、あんた昨日夜中ドタドタしてたやろ」

 

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「は?夜中?10時ぐらいのこと?」

 

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「そうやで。あんたうるさいねんて。
  もっと静かにできるやろ?」

 

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「はぁ?クーラーのあるお前たちと同じ部屋で寝たいって言ったら、お前イヤって言ったやん。だから俺、我慢して自分の部屋にいたけど、暑いから冷蔵庫に氷取りに行っただけやぞ!!起きんようにこっそり歩いてたし。あ、ところで洗濯ものたたんどいたで」

 

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「もっと静かにできるやろ?
気の効かん男やのぉ」

 

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「内心→(うわー…なんでこんな機嫌悪いん?…てか洗濯ものたたんだよ?俺。)」

 

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「なんか言いたいことでもあるん?
 て言うかお茶を子どもに入れてやって」

 

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「…。」

 

 

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「聞いてる?そのお茶入れろって言ったやろ!?」

 

 

このくだり、
文字で書くよりももっとヒートアップしたので、よく覚えています。あの時の嫁は怖かった。

 

普段あんまり子育てをしていない夫である僕が言うのもなんですが、この怒りがこどもに向いたら大変です。その心配が的中してか、やっぱりこどもに怒りの矛先が向くことも多々ありました。

家庭を平和に保つために、
僕たち夫は何に気づいて、どうすればいいのでしょうか?

 

 

 

やっぱり、妻の不機嫌は夫のせいでした

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原因:「俺、家事・育児手伝ってるぜ」感を出しすぎ

一生懸命仕事をして稼いできて、
ヘトヘトな休日だって、
俺家事してるぜー。やってやってるぜー。
掃除もするし、料理だってする。
ここまで出来る夫ってなかなかいないでしょ?

 

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「…なのに、なんで怒るの?」

 

 

これ…
ソコじゃないんですよね。

 

手伝ってくれるのは確かにありがたいそうなんですが、
でも妻にとって大事なのはソコではないのだとか!!
むしろ、家事をしてるからってドヤ顔をしてしまうとイラっとされるだけ。

 

なぜかと言うと、
妻の方に
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「自分の方がよっぽど大変だ」
と言う気持ちがあるから。

 

 

特に子育てをしていると、
実際めちゃくちゃ大変なようです。
男の僕には計り知れんけど。
そりゃそうだよね…365日24時間自由が無いんだもんね…。

 

 

気分が乗らなくても、
毎日家事はしないといけません。
悲しいことがあっても、
子どもはかまわず泣きわめきます。

 

保育園の手配をして、
熱が出たら職場に嫌な顔されながらパートを休んで、
帰ったら家事をして、明日の準備もして…。
なんだかんだで、女性が多くを負担しています。

 

ブラック企業も真っ青な、
24時間365日の超サービス対応!!
ぐっすり寝たのっていつだっけ?

 

 

 

妻はそんな生活を、
毎日毎日繰り返している。
でも夫はちょっと家事したからって、ドヤ顔をしている…。

 

 

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「洗濯物たたんだぜ!!」

 

 

 

確かに夫だって仕事も大変。
外でヘトヘトになるまで気を使うし、
切った張ったの交渉の後で神経ピリピリしていることもある。

 

 

でも妻と違って夫は飲みに行ったり、
休日妻と子どもより多く寝てたり、
仕事の合間にコンビニの駐車場でぼーっとしたり、
そんな息抜きもできます。

 

 

 

妻はそんなことできません。

 

 

 

夫だけが息抜きをしている様子の積み重ねが、

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「わたしだけが大変だ」
と言う思いを抱える原因になるようです。

 

 

そんな残念な夫になっていないでしょうか?
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「洗濯物たたんだぜ!」

 

↑こいつみたいに…。

 

原因:子育てに興味無さすぎ

特に乳幼児期の妻は24時間365日フル稼働で育児してるみたいなもんです。
睡眠時間も短いし。

子供が寝ないのでイライラしてる全ての親へ。イライラ回避のための8つの方法

2016-08-18

そんな妻にとって、夫が家にいて家事に参加してくれそうな時間(仕事から帰ってきて、翌日家を出るまで)は非常に貴重に感じるもの。
にも関わらず、その貴重な時間を僕たち夫は、超無駄に使っている!!ほんまに子育てに参加する気あるんか!?
そのように妻には映っているようです。
たとえ、多少育児をしていても、ね。

 

例えばスマホ。
例えばスポーツニュース。
例えばたまった仕事を家でやる。

 

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「なんで、そのわずかな時間を、こどもに向けんのじゃぁぁ!!!」

 

夫だって仕事でヘトヘトなんです。
ちょっとぐらい気晴らししたいんです。
でも妻はもっと疲れています。

 

妻ひとりだけで育児負担を強いられる事を、最近の言葉で「ワンオペ育児」と呼びます。 スタッフ一人で店舗を回すチェーン店などの勤務状態「ワンオペレーション」に例えて言ってるらしいです。 あんまり育児負担が偏っているのなら、ちゃんと話し合った方がいいかもしれませんね。

共働きなのにワンオペ育児!!妻の不満から夫婦喧嘩に発展!その結末は?

2017-04-24

 

ところで…

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「さっき、オムツ替えたぜ!」

とか言っちゃダメですよ。
先ほども書いたように、妻からしたらソコじゃないんです。
全然足りないんです。
僕はガンガン言ってましたけど!!

 

 

 

原因:妻の「分かってよオーラ」を無視しすぎ

妻から発せられる「分かってよ!」のメッセージ。
僕の妻は先ほど説明したような育児の大変さを、直接言葉で表現しないタイプの人間です。

 

いえ、言ってはいるのですが、
「これだけ大変で、それを分かってほしい」
と言う本音が…

 

 

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「ちょっとぐらい動いたら?」
「なんでそんなに気が効かないの?」
「あーパパって残念な夫だね〜」

 

 

こんな感じで表現されます。
または無言で何も言いません。
それか全然違う内容で八つ当たりのように言います。

 

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「だからコップはここに片付けてって言ったでしょ!!!!」
って具合に。

 

 

その時に、妻の言葉の裏にある、
「大変だから分かってほしい」
と言う切実な気持ちが分かれば、
夫だって妻と寄り添うことができるはずです。

 

 

しかし、
多くの場合は、

 

 

・言葉の表面だけ捉えてしまう

・妻の怒りに対して、怒りで反応してしまう

・そもそもなんで怒ってるのかさっぱり分からない

 

こんな反応をしてしまいます。

 

 

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「お前、もっと言い方ってあるだろ!」
「え?さっきだいぶ手伝ったよ?」
「て言うか、なんかあったの?なんでそんなに機嫌悪いの?」
こんな感じの事を言ってないですか?
僕はガンガン言ってました!!

 

 

夫からしたら、

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「はっきり言ってよ!!」
って感じなのですが、

 

 

 

妻からしたら

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「無視された。なんで分からないの!?」
って感じなんですよね。

 

 

 

女の人ってめんどくさいですよねー。
でも結婚する前ってそこが可愛かったんじゃないですか?

 

 

もう、はっきり言えよな…と思いながらも、
そんな妻の「分かってよオーラ」を、
しっかりとキャッチしてあげましょう。

 

 

 

原因:「俺をもっと大事にしてオーラ」を出し過ぎ

「らいおんハート」じゃないですけど、
俺にとって、妻は一番の人。

 

でも、逆は残念ながらもう過去のことかも。
妻にとって、俺は一番の人じゃない。

 

 

 

子ども差し置いて、夫が一番なわけがない。
うん、やっと腹に落ちた。
腹に落ちるまで時間がかかった。

 

 

これはもう本能に近いもので、
女性は巣と子どもを守る目的があるので、子どもが産まれたら夫は2番目以下になります。

※2番目以下と「以下」と書いたのは、
ここで対応を間違えると、
2番目ですらなくなると言う意味を込めてです。

 

それなのに、
「俺をもっと大事にしろ」
「男として敬え」
「もっとスゴいと言ってくれ」

 

こんな感じの想いを、胸の奥に抱えていませんか?
そういった考えを胸い抱えていると、 オーラとなって相手になんとなく伝わります。

 

 

 

いや、気持ちは分かりますよ!!
大好きな妻に、自分のことも大好きになってほしいのです。
子どもが産まれても、昔みたいにラブラブしてたいのです。

 

 

でも、女性からしたら、

 

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「アホか。」と。

 

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「あんた父親なったの分かってんのか。」と。

 

 

 

あんまりその気持ちがエスカレートすると、

 

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「気持ち悪い。触んな。」

 

まで行ってしまいます。
こうなったら、2番目どころか94番目ぐらいですね。
カブトムシと同じぐらいの立ち位置です。

 

 

 

 

原因:かまい過ぎ

子どもが第一で、それがゆえに真剣に悩みイライラもする妻。
だからこそ僕たち夫も限られた時間で家事・育児をしっかり手伝い、
相手のSOSサインにもちゃんと気付こうと努力する。

 


でも、それが空回りをすることも。

 

 

というのも、とにかくイライラしているだけで、
「ほっといて欲しい時」というのがママたちにはあるようです。

 

僕の友人ママ曰く
「そういう時はね、ほっとかないといけないの。
話聞くよ!とか、そんなにイライラしてどうしたの!?とかそんなセリフいらないから。
自分でもどうしていいか分からない時があるの。ただ一言、わたしたちが毎日している事に対して”ありがとう”って言っといてくれたらそれでいい」

 

 

 

なるほど。

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「あんたうるさいねんて!
もうどっか行っといてや!」

 

のセリフの正体はコレだったんですね。
ううむ・・・これは盲点でした。

 

 

原因:いじけ過ぎ

嫁さんがイライラしていて大変なのも分かるけど、あんまり雑に扱われるといじけたくもなりますよね。

 

男はプライドの生き物。
できたら妻に優しくしてほしい。
でもいじけ過ぎてしまうと、修復が難しくなってきます。

 

 

 

「いじけ」と言うのは、
怒りを無言で伝える手段。

 

 

 

相手を無視したり、
相手の優しさを受け取らなかったり、

そんな態度を取ることで、
「俺は怒ってるんだぞー」と
無言で伝える手段なのです。

 

 

しかし、
これは同時に相手への攻撃でもあります。
いじけられた相手は気分良くないですよね。

 

攻撃された方は、報復に攻撃をします。
攻撃に攻撃が重なると、だんだんひどくなります。

 

面白いことに、
「戦争を始めそうな2国間」と「離婚しそうな2人」を、
数学的に表すと似たような数式になるそうです。

 

もし、「あー俺いじけてるなー」
と気付いたなら今すぐやめた方がいいですよ。

 

 

原因:相手に原因を求めすぎ

夫婦仲がこんな風になってしまったのは、
「自分をコントロールできない妻のせいだ!」
とか思っていないでしょうか?

 

 

今まで見てきたように、
妻が育児中に不機嫌になってしまうのは、やっぱり夫にも理由があることが分かりました。

 

 

それなのに、
相手が心を入れ替えてくれることを願っていても、まず何も変わりません。

 

 

妻が不機嫌なのは、
自分に原因があると考えず、
相手が変わることばっかりを願うからです。

 

 

もちろん、
現実には妻にだって原因があるのが普通。
「卑屈になれ」と言っているのではありません。

 

 

しかし相手を責めても、何も変わらないのです。
これは僕のブログで心理学などをご紹介する時の
一貫したテーマでもあります。

 

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「相手を責めても何も変わらんよ!」

 

 

 

自分から変わりましょう。
本当に妻が求めていることは何か、
妻の大変さはどれぐらいのものか。

 

一生懸命考えたり、体験してみたり、
(子どもを土日の休日に丸2日預かるとか)
して自分から変わっていきましょう。

 

好意の返報性と言いまして、
心からの好意を与えてくれた相手には、
人間は誰だって好意を返したくなるものです。
あなたの本気の姿勢に、妻だってあなたの心に寄り添おうとしてくれるはずです。

 

少なくとも、我が家の妻はそうなりました。
↓下の記事のように、少なくとも以前よりは怒らなくなってきました。

怒らない子育てでハッピーな家族に!我が家で試した5つの方法

2017-07-12

 

 

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番外編:不機嫌がエスカレートしたら

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喧嘩しているだけならまだいいのですが…

あんまりエスカレートすると、
結構大変なことになります。

 

先日、我が家の近くに警察が来ました。
と、言うのも隣の奥さんが旦那さんに怒り狂っていて、1時間ぐらいずっと男みたいな口調で怒鳴りっぱなし。
壁はドンドン叩くは、多分椅子か何かを投げたみたいな音がするは、しまいに赤ちゃんの泣き声がしてきたので、近所の人がDVかと思ったらしく警察を呼んだのです。

 

実際は暴力などは無く、
DVではなかったそうなのですが…

 

 

 

正直横に住んでるものとしては、
DVと言ってもいいんじゃないかなってぐらいの、怒りだったのです。

 

 

しかもこの日の晩だけじゃなく、
数ヶ月前から週二ぐらいのペースで、
隣の奥さんは真夜中に怒っていました。

 

 

このように夫婦仲がこじれてしまうと、
いつの間にかその溝が深くなってしまうことに。

 

 

DVとかのレベルだと、
当事者同士では解決できないことも多くなります。

 

 

 

だから、
早めに気づいて「機嫌悪い」ぐらいで終わるようにする、
努力が必要です。

 

もし酷くなってしまったら、
自分だけで深刻に悩まずに、カウンセリングや地域の福祉サービスなを積極的に利用しましょう。

 

 

父親も育児ノイローゼになる!?原因と乗り越え方を育児ノイローゼになりかけたパパが考えた

2016-10-19

 

まとめ

男と女は別の生き物ってよく言いますね。
だからこそ、受け身で待ってるのではなく、
自分から働きかけることが必要です。

 

 

と、まあ今まで偉そうに書いて来ましたが、
これらは全部僕がやってしまったことです。
って言うか今でもやってしまっていることです。

 

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「洗濯物たたんだからね!!」
言いてぇ〜!!超言いてぇ〜!!
洗濯物たたんだアピールして〜!!

 

 

いっときは、
本当に妻の気持ちが冷めてしまったと思ってました。

 

相手の大変さを考えず、
自分のやってやった感ばかりアピールし、
妻がしんどさをアピールしているのに気づいてないふりをして、

 

「もっと俺のことを大事にしてくれよ!」
と直接言ったこともあります。

 

 

でも当時はなんて言うか、ズレていたんですね。
僕も人生の先輩たちに色々教えられて、
そのズレを修正することができました。

 

今奥さんが育児のイライラしててどうしてよいか分からないなら、
ぜひあらためて下のまとめを参考にしてもらえると嬉しいです。

 

 

・相手の大変さを知る

・相手の心の「分かってよ!」と言う声を聞く

・俺を大事にして、と言う気持ちは、男らしく胸にしまっておく

・いじけない

・放っておくほうがいい時もある

・相手のせいにせず、自分から変わる

 

 

素敵な夫婦仲が戻ってきますように、
心から応援しています!!
て言うか共に成長しよう!友よ!!

 

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