愛情不足を大人になってから改善する方法。失敗ばかりの恋愛にも効く!?

   

恋愛が毎回うまくいかない。
変な相手ばかりがパートナーになるし、そのくせ相手に依存してしまう。
恋愛だけでなく何かに依存しがちだ。
性格に偏りがあるとか言われてしまう。
常に自信がない。

 

そして何より胸にぽっかりと穴がずっと開いているような、この感覚。
根本的に何かに常に不安で、何かが足りてないような、この感覚。

 

 

そんなあなたは、
「もしかして、親の愛情不足が原因?」と、ちょっと自分の過去を疑っているのかもしれません。

 

 

確かに、
幼少の頃の愛情不足が原因で、
大人になってから心が不安定になる可能性があることは広く知られています。

 

 

だからと言って、
過去を取り戻すことはできません。
今さら親に対して、
『あの時の分の愛情くれよー』というわけにもいきません。

 

では過去にも戻れず、
親にも頼れず、
そんな場合、わたしたち大人はどうすればいいのでしょうか?
このまま愛情不足な感覚を抱えたまま、一生を終えるのでしょうか?

 

 

 

もちろん、答えはNOです。
人生は今から変えられることもたくさんあります。

 

 

僕はかつて、
自分の心に大きな「なんか足りない!」感を抱えて生きていました。
恋人にものすごく依存し、嫉妬心が強く、「離れないでくれよ」と相手にすがっていました。
多分ただの怖い人でしたね。
そして、何かが常に足りない気がしていたので「誰かに認められたい」気持ちが強く、そのため過剰に相手の顔色を伺ったりしていました。

 

 

しかし、
今や恋愛は超放任主義(って言うか今は結婚してます)だし、
過剰に相手の期待に答えようとはせず我が道を進みます。
めんどくさいし、人の期待に応えるの。
しかし自営業として暮らしていけているので、社会的評価もそれなりにいただけているのでしょう。

 

 

 

悩んで、
傷ついて、
本とかも沢山読んで、
カウンセリングとかにも行って(親がカウンセラーですし)、
徐々に僕の心にぽっかり空いた穴が埋まっていき、今の落ち着いた状態になりました。

 

今日はその経験も踏まえて、
「大人になってから愛情不足を改善する方法」について、書きたいと思います。
ぜひ、ご参考ください。

 

 

 

 

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他人の評価で自分の心を埋めない

愛情不足の人は、
ベースに「わたしは大丈夫」という安心感がありません。
常に自己評価が低く、不安定な状態です。

 

でも、自分に何かが欠落している感じがするからと言って、
それを他人で埋めるのはオススメできる方法ではありません。

 

 

「◯◯さんって仕事できますね」

「◯◯さんってオシャレですね」

「◯◯さんって充実してますよね」

 

 

こんな言葉を相手からもらおうと頑張りすぎない方がいいです。
そりゃ、そう言われたら誰だっていい気分です。
でも、それを得たいがためだけに頑張ると、どこかで燃え尽きることになります。

 

 

例えば、

・仕事がうまくいかないのが続いた時
・恋人が去った時
・なぜかうまくいかないことが続いた時

たったこれだけで、
あなたの心はグラッグラに揺らいでしまうでしょう。

 

 

 

普通の人は、

・仕事がうまくいかないのはたまたま
・恋人が去っても、今はつらいけど、なんとかやっていける
・なぜかうまくいかない、なんて時もあるよね〜

 

 

と心でバランスを取ることができます。
でも、愛情不足の人はそれができません。

 

自分の存在価値が相手や運勢によって、振り回されているからです。
でもそれは自分で選んでやっていることです。
だからそれに気づいて、少しずつやめていくことです。

 

 

 

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自分で自分の心を埋める

では、
他人に頼らず、自分で自分の心を埋めるにはどうしたら良いか。
それは以外と単純なことです。

 

 

 

・毎日を丁寧に過ごす

・ちょっとできたら自分に「いーこいーこ」してあげる

・自分を思いっきりねぎらう

 

 

 

自信が無い人は、自分をねぎらうことをしません。
自分が本当に欲しい高いものを自分のために買ったとしても「ムダ遣いした」と思ってしまいます。
(もちろん、見栄をはるために買ったものはムダ遣いかもしれませんが)

 

 

それって、
自分という「ムダな存在」にお金を使ったって事なのです。
すごーく大事な人がすごーく欲しがっている高いものを買ったとしても、「良いものをプレゼントした」と誰もが思います。
むしろ喜んでいる顔を見て、心はウキウキです。
ああ、無理して買って良かったなぁ、とか思っちゃいます。

 

 

あなたも、本当はそんな大切な存在なのです。
頑張って仕事をこなしたら「いーこいーこ」してあげればいいのです。
大切な人を喜ばせるように、自分にギフトを贈ればいいのです。
僕は最初嘘でもいいから、自分をねぎらうようにしていました。

 

あるとき秘書が会長室に入っていったら、松下幸之助さんが自分の頭をなでていたそうなんです。
「会長、どうしたんですか?」
「自分は中卒なのにここまで来て、えらいなぁ〜、と自分で自分のことをほめているとこなんや」

※出典:はしゃぎながら夢をかなえる世界一簡単な方法 

 

 

そんな事を繰り返していくうち、ブレない自分が作られていきます。

 

 

 

 

ありのままの自分を愛する

よく自信が無いとか愛情不足だ、とかの話になった時に言われる「ありのままの自分を愛しなさい」という言葉。
でもこれ、ちょっと分かりにくいですよね。

 

ありのままって一体なに?
と逆に混乱してしまう人が多いようにも思えます。

それで、
そんな時のために分かりやすい例えを用意しました。

 

 

それは…

「うまくいっても大丈夫」
そして
「うまくいかなくても大丈夫」

 

ということ。
愛情不足の人は、自分で自分のことを「よし!わたし大丈夫!」と言えるのはうまくいっている時限定です。
でも自信のある人は「うまくいかなくても大丈夫、だって私だし」と言えちゃいます。
これは、一生懸命生きながらも結果的にダメな自分も認めているんですね。
良い自分もダメな自分もありのまま、愛する。
そうすると、汚いこととか、卑怯なこととか、そういうことは自然としたくなくなります。

 

大丈夫です。
だいたいの事は、なぜかうまくいきます。
(って僕はそう信じて安心してます)

 

 

 

 

本当に仲の良い友人との関係を持つ

そのように自分を大事にすることができたあなたは、
今までのように「褒めてくれる人」を求めなくてもよくなります。

 

 

「褒めてくれる人」を求めすぎると、
質の悪い人ばかりが集まってきます。

なぜなら「こいつ褒めておけばうまく扱えるぞ」といった具合に、
そんな自信の無い人は扱いやすいからです。

 

 

そして、そんなイヤな人に囲まれたあなたは、ますます自信を失っていきます。
褒められているのは見せかけで、実は雑に扱われているので、「自分は雑に扱われる存在なんだ」との思いが強くなっていきます。
まさに悪循環です。

 

しかし、ちょっとでも自信がついたのなら、
あなたをチヤホヤしてくれる人ではなく、あなたが心を許せて安心して笑っていられる人と一緒にいるようにしましょう。

 

もしかしたら、その人は、今まで周りにいた人より刺激的ではなく、ちょっと退屈に感じるかもしれません。
その人はきっとあなたの事を心から大事にしてくれます。
今までのような「評価を相手から得る」のではなく「相手と心通わす」ことに、心の平穏を見つけられるかもしません。

 

 

 

愛されるより、愛する

昔流行った気がしますね、こんなフレーズ(笑)。

 

愛情不足の人は、
自分は他人に愛情を求めるくせに、自分からは愛情をあんまり出しません。
または、
ちょっとだけ愛情を出すふりをして、相手からの愛情を得ようとします。

 

 

これはなぜか。
愛情を分け与えてしまうと、ただでさえ少ない自分の愛情がより減ってしまう錯覚に陥るからです。

 

でもこれは誤解です。
愛情はシェアすればシェアするほど増えていくものだからです。

 

これは頭で考えるより、やってみるしかありません。
誰かに何かをする時、愛情を込めて行うのです。

 

・愛情を込めて皿を洗う

・愛情を込めて、「ありがとう」という

・愛情を込めて、相手が喜びそうなことをする

 

 

これらを今まで以上にたくさん行っていくうちに、
徐々に満ち足りていく自分を感じるようになります。

 

 

 

 

 

人に頼ってみる

愛情不足の人にとって、
「人に頼る」ということは、一つのチャレンジでもあります。

 

 

ベースに
「自分は愛されるに値しない」との思いがあるので、
自分が何かをお願いしても、それを断られるんじゃないか、と恐れてしまうのです。

 

僕はかつて、
そんな自分に気づき「リハビリ」だと思い、いろんなことを人に頼んでみることに決めました。
すると、面白いことに、人って案外頼みごとを聞いてくれるのです。
(もちろん相手の都合で断られることもある)

 

 

徐々に、
「自分はめんどくさい頼みごとをしても聞いてくれる存在なんだ」
と今までの思い込みが書き換えられていきました。

 

 

 

 

何事も、悩みながら、少しずつ

愛情不足の人は、
早く結果を欲しがりがちです。

「他人の顔色を伺わないようにしたし、人に頼るようにもしたのに、心の穴が埋まらない!」
そんな風に言ってしまいます。

 

そんなにすぐに自分自信は変わりません。
何事もですが、結果はすぐにはついてきません。
何事も、悩みながら、少しずつ前に進んでいるうちに、ある日ふと「あれ?そういえば前みたいに不安じゃないぞ」という自分に気づくのです。

 

 

僕の場合、愛情不足の苦しみは15年続きました。
「なんだか苦しいなあ。生きづらいなあ」と感じ出してから、
「あれ?そう言えば昔ほど苦しくないなあ」と自分の安定感を感じるまで15年かかりました。

 

その間には、
人に嫌なことも沢山言われました。
嫌われたり、のけものにされたり、トラブルも起こしました。

 

しかし、
この15年の間に、
本当に優しい人に出会い、
愛とは何かを学びました。

 

 

 

 

深刻な場合は、専門家に頼ろう

自信があまりにもなさすぎる
生活に支障をきたすぐらいだ
生きていく自信がない

 

など、悩みが深刻な場合、
あるいは、幼少期になんらかの虐待・ネグレクトを受けた人などは、
自分だけで乗り越えるのがつらい事もあるかもしれません。

 

専門家に頼るのも一つの方法です。
僕は昔カウンセリングに2年間ほど通ったことがあります。
(僕は虐待などは受けていませんが、当時うつ病になるなど悩みが非常につらかったので)

つらければつらいほど、
初めてカウンセリングルームを訪れるのには勇気がいります。
心を「開ける」ことを完全に拒否している場合は、無理は禁物です。

 

 

しかし、
彼らはつらく悩みを抱える人に寄り添い、
原因を明らかにし、明るい未来に向かって歩いていけるようサポートをしてくれます。
僕の場合は、本当にカウンセラーに出会えてよかったと思っています。

 

 

 

 

まとめ

愛情を与えてくれなかった親の事を恨んだ時期もありましたが、
それは、間違いでした。

過去は変えることができません。
それに自分が親になって分かったことですが、子どもが求める分だけ愛情を与えるのって大変です。
「愛情くれくれ!」アピールは、本当にすごい(笑)。

月並みですが、
「嗚呼…親も、人間なんだな」と気づくことが、
実は自分の中に既にある愛情に気づく第一歩でした。

 

願わくば、
愛情不足に悩む人が、今にフォーカスを当てて、少しでも力強く生きていけますように。

 

 

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