お金持ちと言えば、
大盤振る舞いでお金を湯水のように使うイメージがありますよね。
でも現実はちょっと違うのかもしれません。
各著名人はどのような質素生活をしているのか?
この人達の真似をすれば、
僕も大金持ちになれるのかな?
って調べてたら、
年200万貯金できたぐらいで満足してる
自分のレベルが小さく感じました。
偉大なる業績を残している、
彼らお金持ちのお金観とは?
まとめましたので、
同じくお金持ちを目指す方は、ぜひどうぞ!
お好きなところからどうぞ
各著名人の質素エピソード。
本当にすごい人は、
質素なのですね。
ちらっと、
有名人の質素エピソードを紹介します。
キーラ・ナイトレイ(女優)
パイレーツ・オブ・カリビアンの主演女優であるキーラナイトレイさんは、
あれだけの大ヒットを飛ばした映画の主演女優。つまり超セレブ!!
で、ありながら「わたしは年収500万円でいいの」
と公言しているそうです。(500万円は日本円の概算換算)
500万円と言えば日本企業で言えば都会の課長クラスでしょうか。
マイカーローンと家のローンと子どもの学資資金でどっかに行ってしまう年収です。
それでも、いいだなんて…。ステキ…。
なんでも人間らしい人生を送りたいのだとか。
そんなキーラ・ナイトレイさんの、
その後の主演映画「はじまりのうた」はすっごい良かった!!
売れないミュージシャンが落ち目のプロデューサーと、
街角で歌ったところを録音したアルバムを作るって話なのですが、
そんな「人間らしい人生を送りたい」
彼女の想いがつまったかのような映画でした。
ウォーレン・バフェット(アメリカの三大投資家の一人)
10兆円に届くほどの資産を持つと言われている、
超著名な投資家ですが、彼の家は60年前のまんま。
しかもその時買った金額は3万ドル。
給料も1250万円ぐらいでいいよ!
との事でずっとその金額を据え置いているのだとか…。
ダニエル・ノリス(メジャーリーガー)
億単位を稼ぐミリオネアなメジャーリーガーなのに、
月に使う生活費はまさかの8万円!
毎日ワーゲンのバンで車中泊しているよ!
残ったお金はどうしているのだろう…。
マーク・ザッカーバーグ(すごい会社の社長)
世界のITを凌ぐ勢いのFACEBOOKのCEOのマーク。
しかし、彼も質素が大好きだった。
買った家は、700万円。日本の田舎の中古住宅より安い…。
なんと言うか、
みんなお金を散財せずに、
生活を大事にしている感じですね。
高金利の住宅ローンや、
無理して憧れの車を買うなど、
お金がもたらす快楽の奴隷になることなく、
自分が求めていること・必要な事をハッキリさせて生きる。
それが、逆にお金持ちになるコツと言えるかもしれません。
お金持ちは質素どころか、多額を寄付している。
日本と異なりアメリカではお金を稼ぐことに卑しいと言うイメージが無いように思えます。
僕が通っている英語教室のネイティブの先生も、
「なんで日本人はそんなにお金に対して控えめなの?WHY?」
と言っていました。
むしろ、お金持ちは尊敬されるのだとか。
その理由の一つに寄付が挙げられます。
慈善事業への多額の寄付を行っています。
俺たち夫婦の保有株の99%は寄付しちゃうぜ!と未来へ向けた想いと共に
発表された内容は記憶に新しいですね。
世界最大規模の慈善基金団体を設立しています。
人口知能の人類への影響や暴走を防ぐことを目的とした研究に
1000万ドル寄付すると言っています。
もちろんそういう側面がある寄付もあるとは思いますが、
やはり、寄付によりその慈善団体ができる行いは飛躍的に増え、
助かる人も増えることは間違いないはず。
ちなみに、アメリカと日本では寄付額にかなりの差があります。
内閣府のサイトによると、日本の寄付の総額は5910億円で対GDP比で0.11%、
アメリカは36兆2258億円!!対GDP比2.20%!!
日本では2010年時点で日本では2010年時点で個人による寄附額は1,847億円、法人による寄附額は6,975億円となっており、 合計で8,822億円が寄附されています。しかし、アメリカ・イギリスなどと比較して寄附金総額は低水準で、 特に、個人寄附の割合が小さくなっています。
※内閣府NPOホームページ 寄付金の国際比較より
日本に大富豪が少ないのは、
お金儲けを卑しいと感じ、
寄付の額も少ないからお金が巡らないからではないでしょうか。
お金持ちは人に与える
このように、
寄付を始め彼らは人にお金を与えます。
与えて忘れろ「give & forget」
なんて言葉も最近は流行っていますね。
貧乏な人は与えると無くなってしまう…
と言う心の貧しさを持っています。
この心の貧しさが余計現実の貧しさを作ってしまいます。
反面お金持ちは、
与えるべき時、与えたい人に、
惜しみなく与えます。
その心の豊かさがあるから、
巡り巡ってまたお金の面でも豊かになっていきます。
さらに、見返りを求めないと、
相手に対して怒りを持つことがなくなります。
怒りがなくなると、
今ある問題の「本当の問題」に目がいくようになります。
そうなると、
問題解決まで素早く行動できるので、
人を喜ばせられます。
結果、人よりもさらに儲かるような人になっていくのです。
自分のやりたい事を知っているから、お金が巡ってくる。
彼らを見ていると、
お金を使わないのは、
目的がはっきりしていることが分かります。
ぶくぶく太っている人もあまりいなく、
エクササイズに余念が無い。
マーク・ザッカーバーグさん、スラっとしてますもんね。
お金の活かし方を知っているし良く考える。
なので、超多忙にもかかわらずエネルギッシュなんですね。
無理なローンを組み、
本当にやりたい事に勝負すらしないのなら、
確かにお金持ちにはなれなくても無理は無いのかも…。
お金持ちは質素で、かつ健康である
お金持ちと言えば!
そうジョギングです。
一般的なお金持ちのイメージは、
コッテコテのステーキを、
ピンクドンペリと一緒に毎日食べている様子です。
でもお金持ちは先ほど書いたように、
お金も脂肪も溜め込みません。
自分のやるべき目的が分かっているから、
無駄に食べ過ぎたりすることがないのです。
もちろん美味しいものは食べるでしょうけどね。
マーク・ザッカーバーグさんだけでなく、
彼らは非常にスラっとした人が多いです。
健康に異常なぐらい気を使っています。
エグゼクティブと呼ばれる人たちは、
勤務前にジョギングをする人が多いそうです。
これは、
体に余分な脂肪をつけず健康でいることを、
普通のサラリーマンより
よっぽど大事にしている証拠です。
彼らは不要なモノよりも、
必要な健康に投資をします。
さらにジョギングは反復運動と言って、
脳内の幸せホルモンであるセロトニンの分泌を
促進します。
心も体もベストな状態にして、
自分の使命に向き合うのがお金持ちの姿勢なのです。
まとめ
やっぱりお金持ちは質素な人が多いようですね。
ただ、そこには、
ケチなだけでは無くしっかりとした理由があるようです。
お金持ちへの道が見えて来ました。
なんて言うか、
思っていたのと逆ですね。
歯をくいしばって嫌なことに耐え、
いざお金持ちになったら、
ここぞとばかりにお金を使うと思ってました。
お金持ちになるためには、
余計な散財をせず、
価値のあるものにお金を巡らせ、
なにより自分自身の事や、やるべき事を
もっと知ること。
さぁ、みんなを笑顔にするために頑張るぞ!!
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