バレンタインに社内や周りから大量の義理チョコをゲットしたあなた。
義理とは言え、義理返しには悩むところですよね。
ホワイトデーのお返しをもらう側からしても、もらって「重い」ものや、「高い」ものなんて必要ありません。
むしろそんなお返しだったら、もらってびっくりされるか、「キモっ」と思われてせっかくの厚意が無駄になることもあるでしょう。
それどころか、バレンタインのお返しは要らない、なんて人も結構います。
「向かいの席の山田さんに、
なんか高そうな傘もらったんだけど…。
こ、これは一体…」
お返しするアイテムを間違えると、不信感の元になってしまいます。
だから変に気合を入れすぎてはいけません(笑)。
とは言え、ホワイトデーはせっかくのイベント事であり、女子達の間であなたの株を上げるチャンスでもあるのです!
「変に高価」でもなく、
「重い」とか思われるわけでもなく、
ちょっとしたサプライズの気持ちを添えて、女子達を喜ばせてみませんか?
今回は、
女子達がもらって「ちょっと嬉しい」、サプライズ義理返しをまとめました。
お好きなところからどうぞ
デパ地下のショコラティエチョコをみんなで分けて食べてもらう
最近デパ地下にショコラティエが作るチョコのお店、増えましたね。
華やかなショーケースに並んだ、美しいばかりのチョコの数々。
きっと女子達は目を輝かせて喜びます。
でもちょっと待って。
これ決して安くないです。
一箱2,000円〜とかします(しかも4〜5コしか入ってないのに!)
「もらったチョコより明らかに高いやんけ!赤字じゃ赤字!!」
なんて心配する人もいるかと思います。
でも、ものは使いようです。
2,000円以上の高価なチョコっだったとしても、
「デパ地下で、すっごい可愛いチョコ売ってたんですよね。みんなで食べてください!」
と言って渡したらどうでしょうか?
もしかしたらその日のお昼休みの給湯室では、
「あ〜かわいい!これ◯◯◯のチョコじゃん!」
「え?食べていいの?なんで??」
「山田くんが、みんなに、ってホワイトデーのチョコを買ってきてくれたんだよ」
「えー超気が効く〜」
なんて会話が繰り広げられるかもしれません。
女子達みんなで分けることになるので「重い」なんて思われることもないでしょう。
しかも高い出費をしたように思えて、みんな一個ずつ食べるので、実はそんなにお財布に負担でも無い!!
たとえ自分がもらったチョコがブラッ◯サンダーであったとしても、女子達の株を上げることを考えると大した出費ではありません…よね?
メッセージ入りのマカロンを、女子達みんなにプレゼント!
上のショコラティエのチョコと似たようなノリですが、
マカロンも有りですね。
マカロンは愛らしいカラーリングが女性に人気。
高価なチョコと同じようにみんなで分け合うにはもってこい!
最近ではマカロンにメッセージを入れることができるサービスが通販でもあります。
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これも、
みんなで分けてもらうことを考えると、コスパも高いし、喜ぶ顔が目に浮かぶようです!
ほんの一手間、ちょっと調べるだけで、サプライズって作れるんですね!
注意したいのは、
こんなアイテムを「一人の女性」にあげてしまうと、
やっぱりちょっと「重い」と思われるかもしれません。
その人と明らかに距離が近くて、今までお世話になって、ということならいいのですが、
ただの同僚の人にいきなりこんな気合の入ったものを差し上げるのは、人間関係の距離感的にNGですね。
なので「一人の人」ではなく「みんなで分けてもらう」つもりで、
こういったサービスは利用するようにしましょう。
可愛い文房具で女子のデスクを華やかに♪
チョコやクッキー、お菓子はもう毎年のように渡しているし…
なんか少しだけ気の利いたものを渡したいんだけど
でもあまり高価なものや下心満載のものはちょっと…
とお困りのあなたには以下のようなアイテムがおすすめです。
それは、
職場でも気軽に使える、文房具。
「え?文房具なんて…地味じゃない?」
「なぜホワイトデーに文房具?」
と思うかもしれませんが…
いえいえ、そんなこともありません。
文房具といっても、いかにも使いやすさ重視のお堅いやつではなく、
女子も喜ぶ「オシャレで可愛い文房具」。
しかも「消費されて無くなる系」のやつだとより良いですね。
ずっと残るようなアイテムは、好みにも左右されるので注意が必要です。
その点、消費されてなくなる付箋などのアイテムは、多少好みが外れたとしても使ってくれるでしょう。
「ちょっと好みと違うけど、可愛いし、まあいっか♪」みたいな具合です。
ところで「オシャレで可愛い文房具」や「消費されて無くなる文房具」だと、
例えば以下のようなアイテムが挙げられます。
・マグネット
・クリップ
・メモ帳
最近の女子のデスクには可愛いアイテムが溢れています。
ネットでも様々なアイテムが売られています。
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いつもの日常の一部に、
仕事の意欲を掻き立てる可愛いものを。
ちょっとした文房具なら、安価で気軽に手に入るし、「下心あるの!?って思われるのでは!!」なんてまったく心配せずに済みます。
むしろ、これからも一緒に仕事頑張ろうぜ!的な、同僚としての前向きな気持ちを伝えられるかもしれませんね。
それでもまだ、
「バレンタインのお返しに文房具って…」と首を傾げているのなら、
文房具に飴やチョコを1~2粒加えるだけで
とっても気の利いたホワイトデーのプレゼントに早変わり♪
男性からすると、
「そんな子どもだましな…」とか思うかもしれません。
しかしもらった女子は、
「この付箋カワイイ~♡」
「なんか〇〇君可愛いね~」
「つまらない仕事もやる気出るー」
なんて、言ってくれるかもしれません。
こんな些細な事の方が嬉しい時があるのです。
もしかしたら、渡したペン1本で、恋が始まっちゃうかもしれませんよ?
まとめ
義理返しとは言え、サプライズはやはり嬉しいもの。
今まで読んでいただいたように、
サプライズに必要なのは「ちょっとの意外性」と「一手間」。
「ホワイトデーって普通チョコかクッキーとかだよね。なのに…」
この「なのに」を作り出すのが「意外性」です。
「…なのに、普段食べられない高級チョコが食べられた」
「…なのに、なんか気持ちが伝わってくる」
「…なのに、可愛い付箋が添えられていた」
みたいにね。
プレゼントを受け取る人たちの喜ぶ顔を想像しながら、
わざわざデパ地下に足を運んだり、わざわざネットで探し回ったりする一手間を加えてみてはいかがでしょうか?
喜ばせたいあなたの想いに、
きっとあなたの株は勝手に上がるでしょうし、あなた自身もきっと「プレゼントしてよかったな〜」とすがすがしい気持ちになることでしょう。
あなたが職場で周りの人を喜ばせられますように。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
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