プライドが変に高いと、自分自身が辛いですよね。
どうにかしてプライドを低くできないのか?
なんで自分はこんなにプライドが高いのだろう?
そんな悩みに対するヒントをお伝えできるかもしれません。
バッキバキのプライド高め男子だった僕は、
今や「プライド無いの?」と言われるぐらい低くなりました。
大丈夫、あなたなら低くできます。
その方法と考え方を今回をお伝えします!
お好きなところからどうぞ
プライドは傷つかないって本当?
- 誇り。自尊心。自負心。「―を傷つける」「仕事に―をもつ」
その主なところは、自尊心を意味します。
自分を尊敬する=自尊心とは、
一体なんでしょうか?
尊敬とは、その人が、その人らしく成長発展していけるよう、気づかうことである
出展:幸せになる勇気 岸見一郎・古賀史健 P43
ありのままの存在を認める事。
仕事ができるとか、女の子にモテるとか、
そんな条件は一切無くても、
その人自身の存在を認めることを指します。
すごく嬉しくないですか?
ぜんぜん成果を上げてないのに、
それでもあなたが好きだと言ってくれたら。
大失敗してかっこ悪いのに、関係なく好きでいてくれたら。
能力に対して感服するとか、
実績に対して驚くとか、
「自分を認めて、自分らしく生きる」
ことができるようになります。
自尊心。
本当のプライド。
「あ、そっか。好きな人にしてあげるように、
自分自身にもすればいいんだ」
と思いました。
本来は原理的にありえないんですね。
プライドは傷つかないけど、◯◯は傷つく
ありのままでは無く、
条件付きで自分の事を認めるとどうなるでしょうか。
仕事で成果を挙げたら、自分のことを認める。
女の子にモテたら、自分のことを認める。
自分であるはずだと思いたいのですね。
ありのままの自分を認められないので。
失敗もするし、イメージ通り成果も出ない時もあるし、
時には人にバカにされたりもします。
「俺は本当はモテるいい男なはず!」と自分の現実とは違う理想を
勝手に作ったハリボテみたいなものですから、
すぐ壊れてしまいます。すぐ傷つきます。
世間では、これがプライドと呼ばれる事の方が多いのでは?
自分を常に大きく大きくみせようとしています。
自分の非を頑なに認めなかったり、
変に自慢話が多いのはこのためです。
他人には自分を実際より大きくみせようと張り詰めています。
見栄。
偽りのプライド。
しんどいし、周りとも上手くいかないです。
プライドを低くする、たった一つの分かりやすい方法
いきなり裸の自分を受け入れろと言われても
ちょっと難しいですよね。
僕が人生の師匠から教わった言葉を贈りたいと思います。
あらかじめ予防線を張ってしまうのも、
人の意見をどうしても聞けないのも、
ついビッグマウスになるのも、
冗談を真に受けるのも、
相手に勝たせよう。
ダサいと思われよう。
損しよう。いいじゃん、別に損しても。
不思議な事に自分自身が受け入れられるようになりました。
自分の理想像を捨てると言う事につながっていたのです。
まとめ
世間で言われているプライドの言葉の解釈が、
余計ややこしくさせているのかもしれません。
でも、正しくプライドを理解したら、
きっと今より自分とも他人とも上手くやっていけるはずです。
少なくとも僕はめっちゃ楽になりましたよ〜♪
さぁ損しよう!アホになろう!
【関連記事】
●怒られたくない思いに隠された心理とは?どうしたらメンタル強くなる?
コメントを残す