どうしたら気が合う人に出会えるのでしょうか。
自分らしくいれる恋人や未来の結婚相手・友人と出会いたい、そんな風に悩んでいませんか?
大丈夫です、あなたはそんな人に出会う事ができます。
□ 今度こそ気の合う恋人が欲しい
□ 気の合う友人達と楽しく過ごしたい
□ 気が合わない人と一緒にいるのが疲れた
□ 今自分の周りにいる人たちはなんだか違和感を感じる
□ 楽な人達に囲まれたい
これ、全部叶います。
少なくとも僕は叶っています。
僕の周りの人たちも叶っています。
しかし以前はあなたと同じように、周りには『気の合わない人だらけ』でした。
気が合わない人たちは、自分を鍛えてはくれましたが、そんな人だらけだと疲れちゃうし自分を見失いそうにもなっていました。
しかし、
たった1つのことを変えるだけで、
周りに一気に『気の合う人』が集まるようになりました。
もう自分でもビックリするぐらい増えました。
今僕の周りにいる人たちはこんな人たちです。
・僕が本音で思っている事を嫌がらず聞いてくれる人
・一緒に夢を語れる人
・僕が世間の常識から外れた事を言っても引かない人
・一緒にいて楽な人
・「こいつに嫌われるかも」なんて心配をしなくていい人
非常に楽です。
変に気を遣わなくていい環境です。
もちろん気の合わない人たちも僕の周りにはいますが、そんな人たちともうまくやっていけるのは、『気が合う人たちが確かにいる』という安心感があるからです。
お好きなところからどうぞ
『気が合う人』にそもそも出会えない理由
以前に以下のような記事を書きました。
気が合う人に出会えば、しっかりアンテナを立てていれば必ず気が合う人は見分けられるよ、という内容でした。実際、『気の合う人』に合えば、ちゃんと分かります。しかし、そもそもそういう人たちに出会わなければ意味がありません。答えの無いところで「これが答えかな?」「あれが答えかな?」と言っていても全く意味がないのです。
ではなぜ、そもそもあなたの前に『気が合う人』が現れないのでしょうか?
実はその答えは非常に単純です。
単純すぎて拍子抜けするかもしれません。
そして、もしかしたら「わたしはそんなことない!」と思うかもしれません。
『気が合う人』があなたの前に現れない理由…
それは…
あなたが自分に嘘をついて生きている
からなのです。
それは一体どういうことでしょうか?
『気が合う人』に出会えない人の特徴
『自分に必要な人を引き寄せられる人』にとって、『自分に正直に生きること』は当たり前の事です。しかし『自分に嘘を付きすぎて、自分でも何が嘘か分からなくなった人』にとっては、『自分に正直に生きること』はピンとこない話かもしれません。
かつての僕もそんな『自分に嘘をつきまくって生きている人』でした。
『自分に嘘を付きすぎて、自分でも何が嘘か分からなくなった人』は人に気に入られるために嘘をつきます。場の空気を読んで自分に嘘をつきます。出世するために自分に嘘をつきます。友達に仲間はずれにされたくないから自分に嘘をつきます。素敵な異性をゲットするために自分に嘘をつきます。怒られたくないから自分に嘘をつきます。
その結果、嘘=現実で、自分が嘘をついていることすら忘れているんです。そして、自分にとって必要のない人たちばかり引き寄せてしまいます。
これは、当たり前のことです。
本当はシチューが食べたいのに、そして本当はスパイスが身体に合わないからカレーが好きじゃないのに、みんながカレーを頼んでいるからと気をつかってカレーを頼んだ。それだけならまだしも、「そうそう、今カレー食べたかったんだよね」とか「わたし、カレー大好きなんだよね」とか調子の良いことを言った。
そうすると当然周りの人は
「この人はカレー好きなんだ」
と思います。
この時から、この人は食べたくもないカレーを「一緒に食べに行こう!」と誘われることでしょう。旅行のお土産に誰かがご当地カレーを買って帰ってきてくれるかもしれません。
これは『小さな嘘』の例え話ですが、こんな小さな嘘がたくさん積み重なると、どんどん自分にとって必要のないことが集まるようになります。その結果、あなたには『気の合わない人』が集まるようになります。
そして『気の合わない人だらけ』の中から、『気が合う人』を探そうとしますが見つかりません。なぜなら最初から『気が合う人』が周りに一人もいないからです。
気が合う人に出会うためにやるべきたった1つのこと
気が合う恋人にしろ、未来の配偶者にしろ、心許せる友人にしろ、そんな人たちに出会う方法は、自分に嘘をつかない生き方をすることです。
自分に嘘をつかない生き方とは?
自分が本当に欲しいものを欲しいと言うことです。
自分が本当に食べたいものを食べることです。
『実は居心地悪い人』との付き合いをやめることです。
やりたくないことをやめて、やりたいことをすることです。
反対されても本当にやりたいなら貫き通すことです。
疲れたら休むことです。
自分に嘘をつくぐらいなら嫌われてもいいと思うことです。
自分に嘘をつかないこと。それは、自分の心と身体の声に耳をすませ、本当に自分が求めていることをすること。そうすれば、自然と気が合う仲間たちが集まるようになってきます。
こんな生き方は怖い?
こんな話をすると、「そんな生き方をすると、周りから非難されそうで怖い」と怖くなる人がいます。
そんな人は、自分勝手な振る舞いをして人から嫌われてしまった『あの人』の姿が目に浮かんだりしています。
誰だって嫌われるのは嫌です。
でも、大丈夫です。
絶対、非難されます。
絶対、誰かに嫌われます。
好きなものを好きと言ったら、それを嫌いな人に非難されます。
疲れて休んでいたら、本当は休みたいのに休めない人に非難されます。
自分が本当に食べたいものを食べたら、空気を読んで食べたいものを食べなかった人に非難されます。
『実は居心地の悪い人』との付き合いをやめたら、あなたのことを都合よく思っていた人から非難されます。
本当にやりたいことを貫き通したら、周りで振り回される人に非難されます。
でも、反対にこんな人たちから愛されるようになります。
「私もそれ好きー!」という人に愛されます。
「俺たちのペースで着実に進もう!」という人に応援されます。
「俺もそれ食べたい!」という人と一緒に美味しいケーキが食べられます。
『本当に居心地の良い人』が周りにいるようになります。
『夢を全力で応援してくれる人』に出会えるようになります。
心を緩めて開くと、自分が本当に欲しいものや人も入ってきますが、真逆の本当に要らないものも入ってきます。これは、以前よくテレビに出ていた心理カウンセラーの心屋仁之助さんもよく言っていることです。
ひとは、もっと調子に乗っていい。調子に乗るなという人は、恐れの人。調子に乗ると、痛い目に遭うぞ、というのは、調子に乗るということは、ひらく ということ。ひらく と、嫌なものもはいってくる。それは当たり前のこと。
結局、どっちにするか、なんですね。
①今まで通り自分に嘘を付き続けて、当たり障りの無い人間関係を続ける
②自分に正直になって、非難してくる人にも出会うけど、めちゃくちゃ気の合う人に出会う
覚悟の無い人には、人生も応えてくれないのです。
心が閉じている人、ビビって生きている人、良いとこ取りだけしたい人の前には気の合う人は現れてくれません。同じような覚悟の無い人が現れるだけなんです。
自分をちょっとずつ変えていくだけ
でも急に「自分に嘘をつかない生き方」を始めようとしても難しいかもしれません。
僕もそうでした。色々悩んだし、失敗もしました。
しかしちょっとずつ、自分が変わっていくことで、徐々に『気が合う人たち』が僕の周りに集まってくれるようになりました。
この記事以外にもいろんな事をまとめてあります。
気が合う人に出会うためには、自分に嘘をつかない事。
そしてそれはちょっとずつ変えていけます。
いきなり変わる人もいますが、そういう人はごく少数です。
無理して怖いところにいきなり飛び込む必要はないんですね。
まとめ
『気が合う人』を身近に引き寄せるのは、
しっかり自分を生きる覚悟をすること。
たったそれだけなのですが、難しい人には難しいかもしれません。
でも、その覚悟に対して人生はちゃんと応えてくれます。
自分にとって始めやすいところから、『小さな嘘』をやめていってはいかがでしょうか?
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